話し相手（2）【五条悟】

死ぬ気でこいよ ページ28

交戦中…






貴方「【避けて！！】」





棘「！！」





特級の呪霊が出た。




棘を非難させ、私の前に立ちはだかる。






貴方「【ぶっ飛べ！！】」






それと同時に攻撃される。







棘「【動くな】」





棘は私を抱えて逃げる。






花御「……」





左肩に刺さったやつが痛い。








貴方「【飛べ】！」







屋根に2人で飛んだ瞬間に大量の枝が飛んでくる。






貴方「！！！「A！」」






右足に命中する。





恵「！！
狗巻先輩！！！」






棘「【逃 げろ】」






私は手話で「先に逃げて」という。





貴方「(大丈夫…必ず行く)」






ーーズシャ！ズシャ！






背中、左手に刺さって、枝に包まれてしまう。








貴方「【切断】」





急げ、





恵「生きてますか！！加茂さん！」





棘の口から





棘「高菜」





言われる前に





棘「【ぶっ飛べ】」






足が動かない。




私は木の棒を勢いよく抜いて全力疾走する。








真希「オマエ！それ以上やめろ！」






貴方「【破壊】」






花御「(さよならだ)」







ーーグシャ！








相手の右半身を破壊したつもりだったんだけど…





再生で突き抜かれる。






真希「Aー！！」





恵「くそ！！」






あと一言なら。









貴方「【ぶ 飛べ】」







結構な高さから落ちるから痛いだろうな…








恵「Aさん！！！」






遠くに飛ばすなんて聞いてない。あの枝やろう許さない。





あぁ、ちゃんと悟くんと喋っとけばよかった。






貴方「【ピーーーーーーー！！】(心配しないで！！大丈夫！！)」








さて、私はどこに落ちるんだろ。

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