最悪なことを ページ14
最後は呆気なかったな。
貴方「ミィ……、、、ミィ?!」
あれ?!まだ生きてる?!
「たく…なんでこのニャンコを僕に渡すわけ?」
え?
貴方「ミヤァアアア!!」
五条さんだ!!
あ!硝子さん!!
硝子「まぁ…ナニ
可愛いじゃないか、なぁ、A」
貴方「ニャァ…」
悟「ハ…」
うわぁ!イケメンの顔が間近に!!
貴方「ニャァニャァー!!にゃぁああああ!「うるさ!この猫!」……ミィ…」
悟「…え?ホントにAなの?」
最期のキス、嬉しかったな…
貴方「……ミィ…ミィ」
硝子「……信じるか信じないかはお前に任せる
じゃーな」
でももう、捨てられそうなんだけど。
悟「もしお前がAなら言いたいことがあるんだけど」
貴方「ニャァ…」
なんだろ。
五条さんは私の頭を撫でて泣きそうな顔をする。
悟「愛してるっ…もう…離さないっ…」
あぁ。
私はこの人に最悪なことをした。
悟「助けて…やれなくてっ…」
泣かないで、五条さん
貴方「ミャァ……ニャァ」
お願い、笑って。
悟「っ…ごめんな…」
私なら平気だから。
お願い
貴方「ニャァ…」
この声…届いてよ。
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作者名:ポムパンマン??? | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=48936780d5f636e41a37026ea5b97821...
作成日時:2020年4月6日 18時