好きと言うこと。【SUPER LOVERS】

口調 ページ43

零side







Aは笑わなくなった。







零「ハル！なんでお前がここにいる！！」






貴方「…」





あんまり口を開かなくなったし






晴「あー見つかっちゃった」






今こうしてるうちもただ俺らを傍観してる。






晴「校門前に車停めてお前たち待ってたら
レンの担任に呼び出し食らっちゃって」






零「だから迎えは「いらない」そう！いらない！」






Aはため息をつく








貴方「でも職員駐車場に止めていいって
許可は取ったらしいよ」






晴「Aもレンもな世間知らず過ぎて
担任も心配だってよ！」






零「俺の？どこが？」








クソ教師。







貴方「世間知らず…

当たり前でしょ、記憶がないんだから」







ったく、





晴「勉強だよ！せっかく大学の教授が教えてくれてるのに！」







貴方「教え方に問題がある。

ってあいつにいっただけ…文句あんの？」






怖いな。





晴も別人みたいな喋り方のAに驚いてる。






髪も短くなったから







貴方「はぁ…

私歩いて帰る…」








晴「え？！A？！」







少し男みたいだな…、





これバレたら殺されるな。

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