好きと言うこと。【SUPER LOVERS】

どうして。 ページ13

ーーーガタッ！！






貴方「晴…？」





晴「悪い…起こしちまったな……
平気だから寝ていいぞ……」






おかしいよ。






晴が、まるで







貴方「は、晴？」






ーーーバシッ！！






晴「俺に構うなっ！！」





貴方「っ…」





零「何してるんだ？」






晴「悪い。ちょっと、こんなんじゃヤバイな俺
零、A俺、しばらく知り合いんトコに泊まるわ
金は、そこに入ってるから」





財布を投げつけられる痛みが





晴「もうすぐ、クリスマスだし店の外でも飲む機会が増える
しばらく、こうやって毎日酔って帰ってくるようになるし
やっぱり、お前等の教育上よくないだろ。俺の、こーゆー姿って…だから「晴…」




自分の口から出る低い声が






貴方「晴………
それは必要なことなの？

ただ晴が私達と居て酷いこと言うからでしょ

逃げないでよ！」







零「A！落ち着け！」







振り払われる手が









晴「じゃぁな」









どうしてこんなにも苦しいの。

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