人間の君 brsha ページ24
side:シャークん
「ねぇぶるっく、朝だよ。ほら起きて。」
毎朝起きるのが遅いぶるっくを起こすのは俺の役目。俺はいつもぶるっくと一緒だから俺が起こさないとぶるっくは起きてくれないもん。
「ぶるっく〜」
「ん…？…んん〜っ……ふぁ〜…ん？シャークん、起こしに来てくれたの？ありがとね〜(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」
「当然だもん!!ぶるっくを起こすのは俺の仕事だからね!!そうだ、お腹空いた!!ご飯ちょうだい！」
「ん？お腹すいたの？ちょっと待って〜…今用意するから……」
眠そうに目を擦りながら降りていく君の後を俺はついて行く。いつも同じご飯だけどぶるっくが用意してくれるから同じご飯でも美味しく食べられる〜♪
「ん……はいどうぞ。ゆっくり食べなね？」
「わーい!!やった！いただきます!!」
「さて……僕もご飯食べよ…いただきます。」
「シャークん、美味しい？」
「んっ……うん!美味しいよ!!流石ぶるっく!!」
「ふふっ……喜んでくれたようでよかった。」
ご飯を食べ終わったらぶるっくは家のお仕事があるからそっちに行ってしまう。俺は大人しくぶるっくのお仕事が終わるまでいい子で待ってないといけない。まだかな？まだかなと思いながら。
(んん〜…眠たい……ちょっとだけ…)
俺はそのままソファーの上で寝てしまった。
「ｽｩ…ｽｩ……にゃ……？ふぁ〜…いつの間にか寝てしまったのか……」
俺が目を覚ました時は既にお昼を過ぎようとしていた。ぶるっくは先にご飯を食べていたようで俺が起きたのを分かったらすぐに用意してくれた。俺は少しふわふわした頭を動かしてぶるっくが用意してくれたご飯をパクパクと食べる。うん、いつものようにとっても美味しい♪
「ねぇぶるっく」
「…シャークん遊びたいの？」
「…遊びたい。」
ぶるっくは俺の目の前でおもちゃをふるふると揺らす。俺は本能的にそれを追いかける。時々壁に激突しそうになるけど何とか回避してる。そしてちょっと疲れたから休憩…という時にぶるっくが俺を抱き抱えてぶるっくの寝室に。
「…ぶるっく？」
「僕も眠いから一緒に寝よ？」
「…うん。俺も一緒がいい。」
大好きなぶるっく。俺の言葉を分かってくれる。彼だけが分かってくれるから俺は元気でいられる…もし本当に分かってるなら…これも分かるかな。ねぇぶるっく、俺ね、ぶるっくの事大好きなんだよ。だからこれからも…
「ずっと一緒だよ。ぶるっく…大好き」
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次回はこれのBroooock視点です
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こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» ありがとう(*^^*)僕もきーちゃん大好き(>ω<) (2019年12月10日 16時) (
レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
kiki@深碧(プロフ) - こゆきさん» ありがとー♪本当こゆきちゃん大好き(o>ω<o) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 1bbfa5a451 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» おぉ!!リクエストに挑戦!!困った事があったらいつでも相談してね(*^^*) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
kiki@深碧(プロフ) - こゆきさん» 応援してるねー(o>ω<o)うちは、50話いったら…今の予定だとリクに挑戦しようかなって思ってるよ…緊張するけど…難しいの書けないし理解力やら語彙力やらその他諸々無いから…とにかく50話おめでとう(*´∀｀) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 1bbfa5a451 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» きーちゃんありがとう!!皆堕ちちゃう(笑)次回作も頑張ってやっていくよ(*^^*) (2019年12月10日 10時) (レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆき | 作成日時：2019年6月9日 15時
