笑顔の君が smsha ※死ネタ注意 ページ19
side:シャークん
携帯のアルバムを開き『スマイル』と書かれた写真集を眺める。そこには本を読んでるスマイル、ゲームを楽しんでるスマイル、行為をした後すやすや静かに眠るスマイルなど色んな表情をしているスマイルがいた。ただ1つだけ、ない表情のスマイルがある。それが笑ってるスマイル…笑顔のスマイルが居ないのだ。笑ってる写真もあるけど…それは俺が勝手に撮ったスマイルの顔で俺に向けた笑顔じゃない。だから撮りたいのだ、笑ってるスマイルを。
「…でもアイツ…あだ名とは裏腹に笑わないからな…スマイルなのに笑わないって本当に可笑しいじゃん(笑)」
と呑気なことを言う。Nakamuとかにスマイルの写真を貰ってもいいけど…なんとなく、自分の思いが「自分で撮った方がなんか新鮮味がいい」と謎の思いがあるため写真を貰ったりはしない。すると俺の携帯にきんときからLINEが来た。その内容は＿だった
「…あぁ、そっか…今日行く日だったな…あれ持ってこう…」
とある物と最低限の持ち物、そして花束を持って俺は集合場所に行く。集合場所に着くと既に皆揃っていた。(ここから名前つきます)
kn「お？来たきた(笑)」
Na「遅いよ!!」
sh「ごめんね(汗)」
Br「もしかして、またアルバム見てたの？」
kr「そしたら時間が過ぎてたとか？(笑)」
sh「うん(笑)見てたら時間忘れてたわ(笑)」
「アホだな〜(笑)」と皆に笑われながら俺らはとある場所に向かう。そこは……お墓が沢山ある場所。そして水汲み場で桶に水を入れ、やかんを持ってとあるお墓の前に水を置く。そのお墓を掃除したら俺が持ってきた花をお供えして、皆で線香を置き手を合わせる。そのお墓には「無島紫」と書かれていた。無島紫……スマイルの本名…アイツは……去年事故で亡くなった。信号無視をした車に引かれたらしい。俺はその時酷く後悔していた。大好きだった彼が亡くなって、悲しくて、一日中泣いた。目が赤く腫れても泣き続けていた事を覚えてる。
sh(スマイル……なんで俺の事置いてくんだよ…まだお前と話したい事沢山あるのに…なぁ……なんでっ…)
心の中で文句を言ってると俺の様子に気付いたのかNakamu達は俺を1人にしてくれた。正直有難かった。皆居なくなったスマイルのお墓の前でポツリポツリとスマイルに向けての言葉を俺は発した。
sh「…なぁスマイル…お前いつも俺に好き好き言ってくれたよな。なのに俺は恥ずかしがって素っ気なく返事したり冷たい態度…とっちゃったよな…」
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こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» ありがとう(*^^*)僕もきーちゃん大好き(>ω<) (2019年12月10日 16時) (
レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
kiki@深碧(プロフ) - こゆきさん» ありがとー♪本当こゆきちゃん大好き(o>ω<o) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 1bbfa5a451 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» おぉ!!リクエストに挑戦!!困った事があったらいつでも相談してね(*^^*) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
kiki@深碧(プロフ) - こゆきさん» 応援してるねー(o>ω<o)うちは、50話いったら…今の予定だとリクに挑戦しようかなって思ってるよ…緊張するけど…難しいの書けないし理解力やら語彙力やらその他諸々無いから…とにかく50話おめでとう(*´∀｀) (2019年12月10日 15時) (レス) id: 1bbfa5a451 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - kiki@深碧さん» きーちゃんありがとう!!皆堕ちちゃう(笑)次回作も頑張ってやっていくよ(*^^*) (2019年12月10日 10時) (レス) id: 6895895ea4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こゆき | 作成日時：2019年6月9日 15時
