プリンシパル (ページ2)

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学校から帰宅すると、

家の前で父と接す、男と犬の姿があった。

父｢おー！流星おかえり｣

流星｢ただいま｣

父｢あっ、紹介するよ

この子は近隣に住んでる和央くん｣

和央｢よろしくね｣

流星｢よろしくお願いします｣

和央｢君も同じ学校なんだ｣

流星｢そうですね｣

和央｢僕、体が弱くてなかなか学校に行けないんだ｣

制服が同じ学校であることに気づいた。

空いていた席の人物が和央だと気付づいたのは

この時だった。

って言うことは？

弦｢和央～｣

和央｢あっ、弦！｣

弦｢おまえのかーさん呼んでたぞ？｣

和央｢ごめんごめん｣

俺が今1番会いたくない人だった。

弦｢お前、今日の｣

和央｢弦知ってるの？｣

弦｢いや、別に知らねー｣

和央｢じゃあ、僕が紹介するよ｣

｢僕の家の近くに住んでいる藤井流星くん｣

流星｢あっ、どうも｣

和央｢流星くん、弦のこと知ってるの？｣

流星｢まぁ、同じクラスなんで｣

和央｢なんだ、弦知ってんじゃん｣

弦｢まーな｣

流星｢あの、俺そろそろ家はいるんで

じゃあ、また｣

和央｢また、明日ね！｣