母が再婚した相手は実況者でその子供も……… (ページ30)

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第28話ページ30

清…兄…か

はっきりいって慣れない。

涙をふく。

香奈の雑誌を本棚に詰め

リビングへ向かう

今日…どんなご飯だろう…

少しワクワクした

でもキッチンを見れば

清「あっ…失敗した」

ダークマターがあちらこちらに散乱していた

どんな食べ物生み出してんだ!!!

清「唐揚げ揚げようとしただけなんだよな…」

唐揚げやったんかい!!!!!

てかご飯つくるのお前やったんかい!!!

葵「今日の夕飯どうすんの？」

龍「ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ」

めっちゃキラキラした目向けられたよ

香「ご飯…つくれるか？」

失礼な人だな

ご飯ぐらいつくれるわ。

てか自分でつくれよ！！！

私がそのあと夕飯をつくりました。

清「アー！！めっちゃ美味かった！！」

今リビングにいる

私はソファーで間をあけて清兄後は察してほしい

『美味くつくれてよかった…』

香「毎日お願いしたいぐらいだ。」

龍「あっ…プリン…」

葵「太るよ龍也！」

龍「違う…これあげる」

プリンを手渡された。

女子力たけーなおい。

龍「えっと…その…」

めっちゃもじもじしてるよ

オカマなの？

龍「俺も呼んでほしい。後オカマじゃないから。」

てかバレてんじゃん。

しかも最初の方可愛く感じたのに最後めっちゃ冷め切った声で言われたよ。

心の声読まれてたよ!!ｴｽﾊﾟｰ

てか…えっ…

龍「俺、龍兄って呼ばれたい！」

お前もかー!!!!

葵「俺も!!葵兄って呼ばれたい!!」

やっぱこうなんのか…

こういう運命なのね。

香「俺は…別に…その………呼ばなくもいい。」

お前はプライド高いなおい。

香「…………やっぱ香兄…って呼ばれたい。てか呼べ。」

で、で、でれたー!!!!鬼ガ！！鬼がデレター!!!!!!!!

これが世にいうツンデレというものか。

初めてみた…。

清「あーあっ。俺だけ呼ばれたかったのに…」

葵「フンッだ！！清にはそんな格好つけさせないもんね！」

清「ふるせぇ！それより…皆でゲームしたい！！」

「「「えぇ…」」」

あのお兄さん達…私それよりも貰ったプリンを食べたいです

めっちゃ美味そう。

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レインコートを何故か思いだせずずっとカッパと書いていた作者です。

河童じゃないですよカッパです。

キュウリ巻きって美味しいよね。

これからもよろしくお願いします。