第26話 ページ28
気づくの遅いんだよ
『バカッ…』
清「ｴｯ!?バカって言われた…えぇ…」
少し間が空き
清「今は一人になった方がいいだろ？だからほらっ」
そう言って上に被せてきたのは青のジャージでとっても温かく感じた
清「あっ！？」
『えっ？！』
清「夕飯もうすぐだと思うだから落ち着いたら降りてこいよ！」
彼はそういい残すとカッパが入ったビニール袋を持って去っていった
ほんとに嵐のような人だ。
『ありが…とぅ…』
きっとこの言葉は聞こえなかっだろう
でも
そう彼に彼達に言えるように
いつか素直になりたい
形を写した笑顔じゃなくて心から写せる笑顔をむけたい
いつか…いつかそうできるようになりたい。
だから
どす黒い小さなこの穴から抜け出したい
早く
早く
飲み込まれるのが怖いから
だからだから
早く…
誰かに助けてほしい。
でも自分で出れるように
時には回りの人の力も借りて
ここから出てみたい
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ミュウ - 開始早々笑いました。(笑って堪えてのくだり) (2018年11月9日 22時) (
レス) id: 5da253365d (このIDを非表示/違反報告)
お湯oy&抹茶ma(プロフ) - あーちゃんさん» 初読みですか!!ありがとうございます!!頑張ります!!! (2016年3月21日 7時) (レス) id: f10fa5cc89 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん(プロフ) - 初読みです(*^。^*) 頑張ってください！ (2016年3月21日 3時) (レス) id: a3089f08f2 (このIDを非表示/違反報告)
お湯oy&抹茶ma(プロフ) - マッキーペンさん» コメントありがとうございます。更新できるよう頑張ります (2016年1月28日 5時) (レス) id: f10fa5cc89 (このIDを非表示/違反報告)
マッキーペン - がんばってください (2016年1月26日 21時) (レス) id: e7d6b5dbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名： お湯&抹茶 | 作成日時：2015年8月17日 5時
