取引 ページ10
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ジュンにお願いをされた件を悶々と考えながらわたしが考えついた先はやはり透明薬を作ることだった。
作り方は図書室の資料を読めばいいが、材料がない。
どうしたものか。
『あ〜、もうどうしよ…あまりに無茶振りすぎる…』
大広間の端っこで頭を捻っていると後ろから声がかかる。
SC「どうしたの？」
『あ、スンチョル先輩、ジョシュア先輩…』
JS「なんか難しい顔してるね、シワできちゃうよ〜」
そう言いながら先輩はわたしの眉間を人差し指でぐりぐりする。
『うう…あの…、先輩たちって透明薬とか作ったことないです…よね』
SC「あるよ」
『あるの？！あるんですか？！』
JS「作ったことあるっていうか夜中抜け出すのにしょっちゅう使ってるよね。
姿くらまし術が使えればいいんだけどまだ練習中だし」
『そ、そうだったんですか…』
SC「なんで？A、もしかして夜中抜け出す気？」
『う〜ん、まあ不本意ながら…？』
JS「Aちゃんもなかなかやるね〜、何するつもりなの？」
『いや、悪戯とかではないし盗みもしないですけど…』
SC「あッ！もしかして彼氏か！？夜に抜け出すなんて…
まさかジョンハナと…？！」
『…彼氏でもないですし、ジョンハン先輩は何も関係ないです。』
JS「ヤー、スンチョラ。そこまで聞くのは野暮だよ、Aちゃんにも秘密はあるんだから、ね？」
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
