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『スングァンくんにチャンくん、』
グリフィンドールのテーブルで並んで課題をしている2人がいた。
SG「ヌナ〜！なんか久しぶりだね」
DN「入院してたんですよね、大丈夫なんですか？」
『うん、久しぶり。もう大丈夫だよ！』
DN「よかった、ヌナも課題ですか？」
『あ…、や、違うんだけど…誰かいるかなーって、』
SG「なになに、どうしたのヌナ」
『あー…、こんなこと1年生に聞いていいのかな』
SG「なに〜！気になるじゃん、座って座って」
スングァンくんに促されて向かいの席に座る。
SG「で、ヌナどうしたの」
『うーん…、2人はさあ、その…好きな人とかいるの？』
SG「ええ？！なに、ヌナにも好きな人がッ『声大きい…！』
ごめん、」
『わたしが好きな人がいるとかじゃなくて…！2人はそういう経験あるのかなって思って聞いただけだよ…』
DN「僕はまだ無いですね〜、広いコミュニティに入ったのホグワーツが初めてだし…」
SG「僕は…」
スングァンくんが口を開いた瞬間、後ろに気配を感じた。
SC「なに話してんの、ちびっこたち」
『ヤー…めんどくさいのが…』
SC「なになに〜、俺も入れてよ」
SG「Aヌナの好きな人の話です」
『だから違うって…！』
SC「A…お前やっとか…！！」
『違いますって…。守護霊を取得しようと思ったけど充分な幸福な記憶がわたしにはまだ無いんです。ルーピン先生に教えてもらおうとしたら友情とか恋とか色々経験しろっていうから…』
SC「なんだ、てっきり好きなやつが出来たのかと…。
で、Aはまだそういう人がいたことがないわけね？」
『…友情はわかるけど恋はわかんないなって』
SG「ん〜、難しいね。でも恋すると世界がキラキラして綺麗に見えるっていうよね」
SC「あとその人のこと考えるだけで口角が上がったりとか会っただけでドキドキして嬉しくなったりね。
そういう奴は周りの奴で今までいなかった？」
『ドキドキして嬉しくなる…。
うーん、まだ無いですかね』
SC「ジョンハニとかジュニとかは？」
『…うーん、関係値的には仲のいい先輩と友達、です』
SC「そっかぁ〜〜、」
スンチョル先輩が何か言いたげにによによして言う。
『な、なんですか』
SG「Aヌナ、ゆっくり見つけてけばいいよ」
DN「そうですよ！ヌナにとっての幸せは恋愛じゃないかもしれないですし」
『うーん、わかったぁ』
SC「…まあ、Aなら優秀だからきっと守護霊も成功できるよ」
わしゃっとわたしの髪を撫でてスリザリンのテーブルへ戻っていった。
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
