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目を覚ましたのは翌日の朝だった。
体を起き上がらせるとまだ少しだるい感じがする。
「起きましたか、体調は？」
マダムポンフリーがこちらに気づいてベット傍へ来た。
『まだ…少しだるい気がします。でも大丈夫です』
「先生方を呼んでくるからもう少し休んでいなさい。
理由は聞いていないけれど、貴方
そういうと医務室を出て行ってしまった。
『ディ、ディメンターって…あれが…』
振り返ったときにいたヤツが本物のディメンターだったのかとあの時を思い出すだけで怖くなりぶるっと身震いする。
冴え切らない頭でぼーっとしているとハグリッドとフリットウィック先生がやってくる。
「すまねえ、A…、怖い思いをさせちまった…
俺が、俺が1人にしなければ…」
目を潤ませて言うハグリッド。
「アズカバンから脱走していた1体がホグワーツに紛れ込んでいたようです。あの時ハグリッドの小屋をたまたま訪ねてきた校長が異変に気づいて追い払ったのでもう心配はありませんが…」
フリットウィック先生がキーキー声で何があったのかを説明してくれた。
魔法省もディメンターの脱走を隠していたらしく其れに運悪く遭遇してしまったらしい。
隠すなんて魔法省の連中は信じられん！とハグリッドは憤慨していた。
罰則は1週間の予定だったがこんな事があったからと残りの分は免除してもらった。
先生たちが帰ろうとした時、廊下からバタバタとすごい足音が聞こえてきて
「A！！」
聞き慣れた声がわたしを呼んだ。
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短いけどキリ悪いので次
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
