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そのあともお菓子を食べたり談笑している間にホグズミード駅に到着した。
ハッフルパフの2人とは別れて寮に荷物を置き、入学式のために大広間へ向かった。
WN「お、A」
『2人とも久しぶり、列車で会わなかったね』
WZ「確かに。どこにいたの？」
『ジュニとミンハオくんのところにいたよ、空いているところがなかったから入れてもらったの』
WN「そっか、だからジュニもミョンホも見かけなかったんだ」
3人で休暇中のことをぺらぺら報告し合っているとマクゴナガル先生が大広間の戸を開けて新入生を連れて入ってきた。
組み分けの儀式を見るのはもう3回目だ。
ぼーっと前方を見て組分けされていく子達を眺める。
…そういえば休暇中にあった子達は無事にホグワーツに着けたのかな。
あの中にいるだろうか、と探していたところで、
「あの、ここ座ってもいい？」
後ろから声をかけられたのでふい、とそちらを見ると
『…あ、バーノンくん？』
VN「あれ、なんだあの時のヌナか」
WZ「A、なんだって言われてるぞ」
VN「あ、いや違くて。まさかヌナだとは思わなかったから」
『バーノンくん、レイブンクローになったんだね。
ようこそ〜』
彼はうん、ありがとうと言うと私の隣に座った。
WN「知り合い？」
『うん、ダイアゴン横丁で迷子になってたとこ案内した子なの。
バーノンくん、こっちがウォヌでこっちがジフン。2人とも同級生だよ』
3人はよろしく、と言い合い何だか仲良くなれそうな雰囲気だった。
VN「…あ、スングァナ」
そう呟いた先にはもう1人の見知った子がいた。
彼はグリフィンドールに組分けされたらしい。
『2人とも別れちゃったんだね、スングァンくん寂しがってそう』
VN「うん、でも隣の子と話してるし大丈夫そう」
その視線の先にはスングァンくんとその隣に細目のカワウソみたいな可愛らしい男の子がいた。
『そうみたいだね、バーノンくんは寂しくない？』
VN「大丈夫。スングァニと会えないわけじゃないし、Aヌナも同じ寮だし。しかもウォヌヒョンもジフニヒョンもいるから」
『そうだね、困ったことがあったらこの2人に言うんだよ？
ね、ヒョンたち』
と言うと同級生の2人はおー、と照れくさそうにした。
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
