補講 ページ12
──
「「君が良ければボガートの補講を今日の放課後行う。
防衛術の教室で待っているよ。
Remus J Lupin
朝食の席でルーピン先生からのふくろう便を受け取り、いつまでも引き摺るわけにもいかないし退治できるようになるためにも行くことにした。
わたしの後ろに並んでいて実戦できなかったスニョンも一緒に来ることになり、「心配だから」とウォヌも着いてきてくれるそうだ。
ジフンも俺も行こうか？と言ってくれたがフロッグクワイアの練習が入ってしまったそうで来られなかった。
コンコンとドアをノックして入ると既にスニョンは来ており、前の席に座って待っている。
『スニョンア、』
HS「お、A、やっほ」
『うん、この間はわたしのせいで実戦できなくてごめんね』
HS「いや大丈夫。すごく青ざめてたから心配してた、今日頑張ろうぜ」
WN「スニョンの怖いものなんだろうな」
HS「うーん、俺もそんな想像つかないんだよね」
呑気に話しているとルーピン先生が準備室から出てきた。
「おや、スニョンとチョンくんもいるんだね。」
WN「俺は見学です。こいつはできなかったから一緒に来たみたいで」
「そうか、じゃあ早速始めよう。どっちからやる？」
スニョンと顔を見合わせる。
スニョンはわたしの不安そうな顔を見たせいかじゃあ俺から、と自信ありげに手を挙げた。
「オーケー。呪文は覚えているかい？」
HS「はい！準備万端です」
スニョンが杖を構えたのを確認すると先生はキャビネットの戸をゆっくりと開ける。
黒い靄がシュルシュルと姿を変え、マグルの救急車に変わった。
HS「…リディクラス！！」
杖をぎゅっと握り直し呪文を唱えるとボガートはおもちゃのミニカーに変身した。
先生はそれを拾い上げてキャビネットの中に放り投げて戸を閉めた。
「完璧だ、素晴らしい！君は怪我をするのが怖いみたいだ」
HS「へへ、ありがとうございます」
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
