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『…まあ。それで、材料が必要なんですけどどうしたらいいかわかんなくて』
JS「僕らが持ってるのが少しあったと思うよ。2人分くらいなら、分けてあげる。」
『…ほんとうですか！』
ジョシュア先輩が神様に見える。
と思ったのも束の間だった。
2人は顔を見合わせてにやりと笑うとこちらを見た。
SC「まあ、タダではあげられないけど。
…言ってることわかるよね？」
『何をしろって言うんですか…まさかお金ですか』
SC「ヤー、俺らのことなんだと思ってるんだよ〜、そうだなあ…」
あ、と何か思いついたような表情をしたスンチョル先輩はジョシュア先輩に耳打ちをしたあと2人で爆笑し始めた。
SC「俺たちのこと、これからオッパ呼びと材料2人分で交換。どう？」
『お、オッパ…でもここは英国ですよ？韓国じゃな…』
JS「でも僕らは韓国人同士だよね？
どう？Aちゃん」
ニコニコする2人の先輩の圧がすごい。
ノーとは言わせねえぞと言わんばかりの圧だ。
『ぐッ…、わかりました…そうするので材料を分けてください』
ノーとは言えずわたしは額を大広間のテーブルにつけて頭を下げた。
SC「取引成立ね。材料は今日の夕食の時にこっそり渡しに行くから落とさないように。」
『はい…』
SC「じゃあ一回言ってみてよ」
『え？』
SC「オッパって呼んでみて」
『ス、スンチョリオッパ…』
JS「僕も〜♡」
『ジョシュアオッパ…
うう、これのどこが嬉しいんですか…』
SC「かわいい後輩から呼ばれるのは嬉しいの。
調合は3階の女子トイレがいい。あそこは嘆きのマートルがいるから誰も寄りつかない」
JS「必要の部屋だと過保護のハニに危ないとかごちゃごちゃ言われそうだしね」
『わ、わかりました。ありがとうございます…』
じゃ、と言い2人と別れたあと放課後には図書室に行って作り方を調べないとなと思いながら昼食のサンドウィッチを飲み込んだ。
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屑(プロフ) - Shooさん» ありがとうございます(^｡^)！！！吹っ飛ばすかどうかもうちょっと検討して更新しますね〜！お褒めの言葉も力になります、感謝👊🫶 (4月25日 23時) (
レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
Shoo(プロフ) - 4年生飛ばす、全然大丈夫です！！毎回面白いので、屑さんの思い描くようにしちゃってください！！！楽しみにしてます！ (4月25日 2時) (レス) @page28 id: ce8165260a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年2月22日 0時
