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修了式 ページ45

──


修了式の日。


フリットウィック先生から成績表を受け取った。総合成績は去年と変わらずまずまずだった。



嬉しかったことといえば、あのスネイプ教授から魔法薬でAを貰えたことだ。+になる為にはもう少し努力が必要らしい。



1人で大広間で成績表を見てによによしていると自分を呼ぶ声がした。


JS「Aちゃん、」


『あ、ジョシュア先輩。なんかお久しぶりですね』


JS「そうだね、姿を見かけることはあったけどなかなか話す時間もなかったから」


『ジョシュア先輩、成績はどうでした?』


JS「うん、まあ当たり前にAばっかりだったよ」


めちゃくちゃドヤ顔で言ってくる。あの三人衆で悪戯ばかりしているはずなのにどうしてこの先輩たちは成績めちゃくちゃいいのだろうか。


『な、なるほど…。』



JS「Aちゃん、選択科目は何にしたの?」



『あ、え〜っと…』



JH「シュア〜?あ、A」



『ジョンハン先輩こんにちは』



JH「うん、こんにちは」


先輩は挨拶を返すとわたしの右手首に光るブレスレットをちら、と見て満足そうに口角をあげた。



JH「何の話してたの、」


JS「来年の選択何にしたのかなって、」


JH「あ〜、何にしたの?」


『とりあえず魔法動物飼育学と古代ルーン文字学にしました…。

わたしは半純血だからある程度マグルのことはわかってるし占い系は身につくものがなさそうで…。』

ほとんど消去法だ。

ジフンは魔法生物飼育学とマグル学。作詞の教養を深める為らしい。
ウォヌも魔法生物飼育学は一緒だがもう一方は数占いだった。


JS「まあ確かにね。占い学のトレローニーの部屋は甘ったるい匂いだし暑いし気分悪くなるよ。賢い選択だね」


JH「魔法生物飼育学はA好きそう。魔法薬得意なんでしょ?色々勉強になると思うよ。


俺も取ってるからわかんないとこあったら教えられるし」



JS「…お〜、ジョンハニ〜〜〜〜」



JH「…まじでやめろシュア、」



『あ、ありがとうございます…ㅎㅎ』




JH「じゃあいい休暇過ごしてね、また9月に」




そういうと手を振ってジョシュア先輩とスリザリン寮の方に戻って行った。




.

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(プロフ) - イクさん» ありがとうございます✌️少しずつみんな歩み寄るのでお楽しみに🥹 (2月21日 8時) (レス) @page49 id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
イク(プロフ) - ウォヌの恋心が垣間見えてきてキュンとします(*^^*) (2月15日 23時) (レス) @page44 id: bbc12a723a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます!頑張って更新します✌️ (2月11日 9時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんにちは。ハリポタも好きなので続きがとっても楽しみです! (2月6日 23時) (レス) @page34 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - にくさん» ありがとうございます^_^!オリジナルもありきですが楽しんでいただけて嬉しいです✌️ (2月6日 22時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年1月27日 22時

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