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── WZ side
WZ「えーと、明日の授業は...」
談話室で明日の授業に向けて軽く予習をしていた。
もう消灯時間も近いのでそろそろ寝る準備をするかと思っていたところ、アナがやってきた。
A「ねえイ・ジフン、A知らない？
夕食の席にもいなかったし部屋にもいないし、姿が見えないのよ」
WZ「そういえば見てないな...最後に会ったのは図書室だけど」
A「わたしもそれは知ってる。夕方に見かけたもの。その後ずっとどこにいるんだかわからないの。
もうすぐ消灯時間なのにどこにいるのかしら...。
透明マントを持っているわけでもないのに、校内をほっつき歩いたら罰則なのに」
WZ「俺らももう時間的に出れないし、監督生の先輩に報告して探してもらおう。」
何をしてるんだと不安になりながらアナと一緒に監督生にAがいない、と言いに行くと先輩はすぐに寮監のフリットウィック先生に報告をしてくれた。
WN「どうしたの、騒がしいけど」
A「...Aが帰ってこないの。
貴方何か...知るわけないわよね、最近話してないし」
WN「Aが...！？」
そう話しているとフリットウィック先生が急いで寮に入ってきた。
「チョン・ウォヌ、イ・ジフン、アナ・ワットフォード。着いてきなさい、貴方たちには知らせておくべきでしょう」
そういった先生の後をついていきたどり着いたのは医務室だった。
ベットで眠っているのは見慣れた友達の姿、紛れもないAだった。
横ではソクミンがしくしくと泣きながら「ヌナ...」と手を握っている。
まさか死んだんじゃ、と冷や汗が一瞬流れたがマダム・ポンフリーの「イ・ソクミン！ただ意識を失って眠っているだけです！泣くのはおやめなさい！」と言う言葉に一安心した。
DK「ヒョンたち...」
ソクミンが涙目でこちらを見る。
先「図書室で意識を失って1人で倒れていたそうです。
外傷は机に頭をぶつけた傷だけだそうだから、もしかしたら誰かに魔法で襲われた可能性もある。本人が目を覚ましてから話を聞くしかない。
とりあえず仲の良い貴方たちは知っておくべきだと思い、連れてきました...。お見舞いは明日にして、とりあえず今日は寮に戻って。イ・ソクミンもです。」
何が何だか状況が読めないまま寮に戻された。
____
ここから伏線回収頑張るので少々お付き合いください
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屑(プロフ) - イクさん» ありがとうございます✌️少しずつみんな歩み寄るのでお楽しみに🥹 (2月21日 8時) (
レス) @page49 id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
イク(プロフ) - ウォヌの恋心が垣間見えてきてキュンとします(*^^*) (2月15日 23時) (レス) @page44 id: bbc12a723a (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます！頑張って更新します✌️ (2月11日 9時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんにちは。ハリポタも好きなので続きがとっても楽しみです！ (2月6日 23時) (レス) @page34 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - にくさん» ありがとうございます^_^！オリジナルもありきですが楽しんでいただけて嬉しいです✌️ (2月6日 22時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年1月27日 22時
