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組分けが終わり、目の前に美味しそうなご馳走が現れる。
汽車で少しお菓子を食べていたのでゆっくり食べていると隣から声がしてそちらを向く。
WN「...ヤー、まじでめちゃくちゃ食うな...お前...」
視線の先にはもしゃもしゃと一生懸命ご飯を掻き込む美白のもちもちした男の子。
？「...俺？」
WN「うん」
？「...めっちゃ腹減ってたんだよ。汽車でなんも食べてなくて」
WN「おー...だからちょっと食べろって言ったのに」
『...ウォヌくん、もしかして元々のお友達？』
WN「元々っていうか...、汽車で同じコンパートメントで」
やっぱりみんな汽車で友達づくりをしているじゃないか。
其れができなかった自分に少し肩を落とした。
？「...名前は？」
『...ｱ、わたしですか...？』
？「おん」
『Aです。イ・A...』
WZ「俺はイ・ジフン。ジフナでいい。よろしく」
イ・A、大大躍進である。
もう友達第二号ができてしまった(自己紹介しただけ)
同級生との交流に心がふわふわ暖まっていると隣からフッと笑う声が聞こえる。
『...な、何、何ですか』
WN「あに、同級生なのにA、すごいドギマギしてるから。
もうちょっと落ち着いて話せばいいのに。」
WZ「まじゃ、組分けのときから思ってたけどめちゃくちゃキョドってる」
『そ、そんな...』
WZ「あに、責めてるんじゃなくて。
同い年で友達なんだからそんな緊張せずに砕けて話そうってこと」
『わ、わかった』
ジフンから発せられた【友達】という言葉に内心小躍りし、思わず笑みがこぼれてしまう。
WN「...笑、嬉しそう」
隣でクツクツと笑う彼は置いておいて。
コミュ障、イ・A。
なんとか学校生活、やっていけそうな気がします。
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屑(プロフ) - イクさん» ありがとうございます✌️少しずつみんな歩み寄るのでお楽しみに🥹 (2月21日 8時) (
レス) @page49 id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
イク(プロフ) - ウォヌの恋心が垣間見えてきてキュンとします(*^^*) (2月15日 23時) (レス) @page44 id: bbc12a723a (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます！頑張って更新します✌️ (2月11日 9時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんにちは。ハリポタも好きなので続きがとっても楽しみです！ (2月6日 23時) (レス) @page34 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - にくさん» ありがとうございます^_^！オリジナルもありきですが楽しんでいただけて嬉しいです✌️ (2月6日 22時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年1月27日 22時
