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『わあ、すごい...中こんなふうになってるんだ』
WN「初めて来た？」
『うん、入学準備の時は通り過ぎただけだったから』
WN「そっか、Aは何か買うの？あのスリザリン3人組にたまにはやり返してやらないと」
『うーん...、道具を使ってもあの3人には勝てる気がしないからいいや...笑
しかもやり返したらそのまた仕返しが怖い』
WZ「1番最初が廊下の真ん中で泣かせたぐらいだもんな」
『...まじで黒歴史だから言わないで』
商品を見ながら話していると紙袋を下げたジュンとスニョンが戻ってきた。
JN「も〜スニョンイがまじで全部買い占めそうだったから止めるの大変だったんだから！笑」
ぷりぷりと怒っているようだが表情は楽しそうなジュンなのであった。
その後ペットショップで動物を見たり書店で気になっていた本を買ったりして用は済んだのでアイスクリームパーラーで休憩することにした。
各々好きなフレーバーを選びたわいもない話をした。今まであったことや学年末試験のことだ。
思わず話に夢中になってしまい向かいからすれ違う客の存在は視界の端にあったが其れが突然消えた。
と、同時に腕に感じるひんやり、べたべたの感触。
「「「「えっ」」」」
視線を下にやると転んでしまった男の子がいた。....しかも年齢の割に大柄の。
JN「A、大丈夫？！服に...！」
？「わあ、ごめんなさい！！ごめんなさい...！！」
『あ...、まあ大丈夫です、服は洗えばいいし...。怪我ないですか？』
？「だいじょうぶです！！それより、きれいなふくなのに...ごめんなさい」
〈あんた何してるの！！アイスを落とした上にお姉さんの服まで汚して！
いつも危なっかしいんだから気をつけなさいってあれほど...本当にごめんなさい。綺麗にしますね〉
お母さんと思しきその女性が杖を一振りすると気持ち悪い感触はなくなり跡形もなく汚れは消えた。
『ありがとうございます...！わたしは大丈夫なので、またアイス買ってあげてください』
？「ありがとうございます、ぬ、ヌナ....しつれいします」
しゅんと項垂れてお母さんの後をついていく姿は子犬のようだった。
HS「なんか騒がしい子だったな」
WN「ね、あんな派手に転ぶと思わなくてびっくりしたわ」
WZ「しかもさらっとヌナって呼んでるあたり陽キャと見た」
JN「まあAの服、元に戻ってよかった。もう約束の時間になるし、漏れ鍋に戻ろう」
ジュンの号令で無事に漏れ鍋へと帰還した。
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屑(プロフ) - イクさん» ありがとうございます✌️少しずつみんな歩み寄るのでお楽しみに🥹 (2月21日 8時) (
レス) @page49 id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
イク(プロフ) - ウォヌの恋心が垣間見えてきてキュンとします(*^^*) (2月15日 23時) (レス) @page44 id: bbc12a723a (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます！頑張って更新します✌️ (2月11日 9時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんにちは。ハリポタも好きなので続きがとっても楽しみです！ (2月6日 23時) (レス) @page34 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
屑(プロフ) - にくさん» ありがとうございます^_^！オリジナルもありきですが楽しんでいただけて嬉しいです✌️ (2月6日 22時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：屑 | 作成日時：2024年1月27日 22時
