検索窓
今日:82 hit、昨日:36 hit、合計:88,150 hit

. ページ15

──


JH「お〜早かったね、A」

『...遅刻しても猫耳生やされそうなので』

JH「俺のことなんだと思ってるんだよ〜」

『それで、何で集合かけたんですか?』

JH「初めて会った時に言ったじゃん、いい場所教えるって。さ、A、目閉じて」



体感10秒。



JH「開けていいよ」

『わ....』


先ほどまで何もなかった壁に扉があらわれた。



『え、先輩、あの、これ、なんで』

JH「驚きすぎ、笑 中入ってみて」



恐る恐る中に入るとそこには広い空間に対呪文練習用の人形、ソファにテーブルもあった。



JH「必要の部屋。本当に必要としてる時だけ現れる。ここでなら呪文も練習できるでしょ」

『でもこの部屋でも先生方に見つかるんじゃ...』

JH「部屋の存在は知ってるけどAが必要って念じた時にしか現れないから入ることはできないよ、教えなければもちろんウォヌやジフニもね、だから大丈夫」


『な、なるほど...』


JH「今日は俺が出現させたけど入る時はさっきの壁の前を3回往復する。必要だってことを強く念じるのがポイントね。まあ、練習相手に呼んでくれれば相手するからさ」


『何から何までありがとうございます...、あ、このカバンも』


JH「気に入ってくれたみたいでよかった〜ちょっと練習して帰る?」

『...はい!』



1時間ほどジョンハン先輩と呪文術の練習をした。

すこしスパルタだったがうまくできれば「ちゃれちゃれ〜」と褒めてくれる良い先生だった。



JH「お疲れ様。...寮まで送りたいけど、近いから大丈夫か。
俺はスリザリンだから地下にあるしこれ以上動いたら充電切れちゃう」


『1人で戻れるので大丈夫です、...ありがとうございます笑』


JH「うん、じゃまたね」


わたしの頭をぽんぽんと撫でると部屋を出た。

自分も続いて部屋を後にすると扉はしゅるしゅると小さくなり消えていった。

獅子対穴熊→←呼び出し



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (140 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
465人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , seventeen
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - イクさん» ありがとうございます✌️少しずつみんな歩み寄るのでお楽しみに🥹 (2月21日 8時) (レス) @page49 id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
イク(プロフ) - ウォヌの恋心が垣間見えてきてキュンとします(*^^*) (2月15日 23時) (レス) @page44 id: bbc12a723a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます!頑張って更新します✌️ (2月11日 9時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - こんにちは。ハリポタも好きなので続きがとっても楽しみです! (2月6日 23時) (レス) @page34 id: 74ad00435c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - にくさん» ありがとうございます^_^!オリジナルもありきですが楽しんでいただけて嬉しいです✌️ (2月6日 22時) (レス) id: 2271d2c199 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2024年1月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。