捌番目と七番目 ページ9
花子side
「はーなーk」
「Aっ！」
「うぁっ！！？？」
い、いたい…
普、突撃しないで……
なんか会うたび抱きしめる力が強くなってない？
「……私をトイレに呼び出すなんて珍しいね
何かあったの？」
「あぁ、いやヤシロがさ……」
普の話によると、寧々ちゃんが放課後に押しかけてきたらしい
『花子くん！！』
『うわびっくりした』
『最近、私のせいでAちゃんと2人きりになれてないでしょ
というわけで、今日は空気を読んで帰ります！』
『おぉ〜、急に来て急に帰るタイプね！
Aと2人きりになれるのは嬉しいけど、どうやってAを呼んでくるの？
A、俺のとこにはなかなか来ないよ？』
『……どんだけ日頃の行いが悪いの
まあ、そこら辺は私が適当に合わせとくから安心して！じゃあまた明日！』
「……ってことがあったんだ」
「ぇ…！？ちょ、」
説明しながら私の腰に手を回し、顔を首元にうずめた
その瞬間、鎖骨辺りにチクっと痛みが走った
「っな、にしてんの」
「折角ヤシロが気を遣ってくれたんだ
気持ちいいコトしようぜ」
普は妖美な顔でぺろっと舌なめずりをした
……不覚にも、ドキッとしたのは普には一生言えないなあ
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天の河 - 好きです。大好きです。もうほんと好きです。更新、頑張って下さい！楽しみにしてます！ (2020年4月29日 14時) (
レス) id: cb69af0fdb (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 結構面白いです！更新、頑張ってください。最近コロナ流行ってるので、気を付けてくださいね！ではでは、続き待ってます！この際だから、お気に入り入れときます！ (2020年4月25日 10時) (レス) id: af2cedb42a (このIDを非表示/違反報告)
季依(プロフ) - いいっすね。 グッド続きがー続きがーはい、読みたいです。 (2020年4月5日 8時) (レス) id: 6c3da3b886 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみみ | 作成日時：2020年1月25日 14時
