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『来ちゃった…兵庫県!!』
私、高坂Aは新しい地に足を下ろした
私は東京で生まれ、小5くらいからおばあちゃんの家がある宮城で暮らしていた
そして現在高2の春、親と共に兵庫に来たのだ
『すごいよ!お母さん!都会だ!!』
「仙台も都会でしょ?」
お母さんが呆れたように言った
「ごめんね、本当は宮城の方に残らせてあげたかったんだけど…」
申し訳なさそうな顔をされ、私は全力で否定した
『宮城の方の友達とはめっちゃ仲良いから離れてても大丈夫!』
『それに、此方でも新しい友達もきっと出来ると思うしねー。』
離れて寂しいという気持ちもあるが私の言葉は本当だ
そんなこんなで私の兵庫での生活が始まった
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作者名:ほの | 作成日時:2024年3月2日 16時