#編集 ページ3
俺が今日アップする動画の編集をほったらかしにしていたから、今猛スピードキーボードをカタカタと鳴らしている。
ヤバい、9時まであと30分。終わる気がしない。
「......てっちゃん？入ってもいい？」
ドアの向こうからAの声がする。が、俺にはAの相手をしている余裕なんてない。
つい、
「今入ってくんな！」
怒鳴ってしまった俺。
Aは悲しそうな声で「分かった」と言い残して、どこかに行ってしまった。
終わらないと思っていた編集も何とか終わると、とたんに全身から一気に力が抜けていくのが分かる。
そうだ、Aに癒してもらいにいこう。
俺はリビングへと足を進める。
ドアを開けると、Aはソファ端で小さく足を抱えて座っているのが見える。
て「A！編集終わったよ」
そう言うとAはキラキラ目を輝かせて。
「ほんと？お疲れ様！私ずっと待ってたんだよ！入ってくんなって言われたときは悲しかったけど......」
て「ごめんなA。構ってやれんくて」
「大丈夫！編集邪魔しちゃ悪いから」
なんて気の利く彼女だろう。しかも可愛い。
「でも、寂しかった。我慢したから......ご褒美ください」
自分で言っておきながら顔を赤らめて俯くA。はい襲いたくなりますね。
て「A、誘ってるでしょ。」
俺たちの夜はこれから長くなりそう。
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#Love(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» ありがとうございます！天然ちゃんと過保護な橙さん、書いていて楽しかったです！リクありがとです！(^^) (2020年7月12日 20時) (
レス) id: d0c0c8bd81 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - 天然だけど芯のある夢主ちゃん、素敵です！これだから#Loveさんの小説はやめられないってばよ！！！ (2020年7月5日 19時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
#Love(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» わー！リクエストありがとうございます！！是非とも書かせていただきます！ (2020年6月15日 19時) (レス) id: d0c0c8bd81 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - ちょっと抜けてる天然彼女さんとそんな彼女さんが大好きで甘々で過保護な橙さんが読みたいです！！！！！ぜひよろしくお願いします！！！ (2020年6月14日 10時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
#Love(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» コメントありがとうございます！めっちゃリクエスト欲しいです←橙さん甘々書くの頑張ります！ (2020年6月12日 19時) (レス) id: d0c0c8bd81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：#Love | 作成日時：2020年5月25日 21時
