氷のアスレチック ページ2
「不思議な国のからぴち?」
るなは立ち止まると、シヴァがるなの服をじーと見た
「るなさん、服が濡れてますね」
るなは服のこと忘れ、びしょびしょだったので嫌だった
「では、ここに来てくれたので、プレゼント!!」
シヴァは指をパチンとすると
るなの服は水色のワンピースに白いエプロン、頭に同じ色のリボン。茶色ブーツを身につけた
「すごーい!」
るなは嬉しくて、クルット回った
「ありがとうございます!シヴァさん」
るなはニコッとシヴァにお礼を言った
「お易い御用です!では、案内します!」
シヴァは旗を上げ、前へと進んだ。るなはシヴァの後ろについてた
「ところで、るなさん。何か慌ててましたが?」
るなは先程あったことをシヴァに話した
「なるほど、じゃぱぱならさっき、この先に行きました」
「私、気になって…じゃぱぱのところまで案内出来ますか?」
るなはシヴァに頼んだ。するとシヴァは悩んだ
「ん〜じゃぱぱを追って大丈夫?」
「怖いけど!行きたいです!」
るなはガッツするとシヴァは頷き、案内を続けた
着いた先は足場があまりなく、まるでアスレチックのようでした。奥には小さな扉がありました
「えぇ!これ」
「ここはアスレチック。ここを通ればじゃぱぱのところへ行けます」
シヴァは慣れた様な説明をした。
(マイクラなら、やったけど、実践は)
るなは心配と恐怖を感じ、止まってしまった。すると
ぴょーん!シュ〜
シヴァは足場のないところに飛び、落ちてしまいました。
「シヴァさーーん!?」
るなは下を覗いた、真っ暗でどこまでなのか分からない
「落ちても、ここにリスポーンしますので」
るなの後ろで伝えたシヴァ。ビックリしたるなは驚き、落ちてしまいました
「はっ!」
気がつくと、先程いたアスレチックの前でした。
「さぁー!るなさん!行くんだ!!」
シヴァはるなを応援した。るなは勇気がわき、アスレチックをやりました。
初めは、簡単でしたが、次が氷アスレその次がボートアスレなど、段々難しくなってきました。何回落ちたるなは諦めず挑戦をした。
そしてついに!
スタッ
「ゴール!!」
るなはバンザイをし、ジャンプをした。アスレが真っ直ぐの道になった
「るなさん!スゴーイ!」
シヴァは拍手をした。照れたるなは小さな扉を開いたその先は…
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作者名:姫菜乃美菜 | 作成日時:2021年8月9日 15時