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その後も、いろんなお店を行ったり来たり。
気づけばお腹も空いていた。
A「、、(グゥ〜〜)」
誠司「・・・お腹の虫が鳴いとるよ(笑)。」
A「う、うるさいなーっ、、歩きすぎて、お腹減ったんやもん。」
散々バカにされる私。
誠司だってお腹空いとるくせに。
誠司「ふっ、、、(グウゥ〜〜)あ。」
ほらね(笑)。
A「、、今のは、誠司のお腹の虫ちゃうん？(笑)」
誠司「う、うるさいなっ、、俺やって、お腹が空かへん訳やないわ。」
A「ふふっ、、素直やないなぁ。」
誠司「お前もな(笑)。」
小学生みたいな言い合いをしながら、
自然と足はご飯屋さんが並ぶ方へと向かう。
今の時間は、丁度お店が混み始める時間帯。
どのお店にも、長い長い行列が(できそう)。
誠司「・・・これ、フードコート行ったほうがいいかもな。」
A「あっちもあっちで混んでそうやけど？」
誠司「いや、俺がフードコートで食べてみたい(笑)。」
考えた上で言ったのかと思ったら、
ただの誠司のわがままだった(笑)。
連れてきてもらったから誠司が行きたいところにしよう。
そう思う私は、かなり偉い(ドヤ)。
そうと決まって向かってみると、
そこそこ混んではいたものの、席にはまだ空きがあった。
誠司「俺パンケーキにしよーっ。(トコトコトコ)」
見かけによらずに可愛いことを言いながら、
可愛くトコトコとお店に向かう誠司。
これが、プロの世界で活躍してるキャッチャーだと思うと、
なんか変な感じ、、(笑)
A「・・・私もなんか買いに行こ。」
口角が上がったまま、私は席を立った。
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Tu9mu7(プロフ) - ありがとうございます！いつも励みになります。 (2020年2月12日 16時) (
レス) id: 50122a3aa2 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 最初から最後まで読まさせていただきました。とても面白かったです！ (2020年2月11日 23時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tsumu | 作成日時：2019年10月20日 8時
