第四十二話 ページ49
松風「二人とも今のは・・・」
九坂「すごい動きだったな」
空野は静かに頷く。
森村・貴「「えっ?」」
駆け寄られて、すぐに動きがすごいと言われた二人は少し混乱した。
すると、空野は森村に近付いて目線を合わせるためにしゃがんだ。
空野「好葉ちゃん、好葉ちゃんの辛い気持ち今まで気が付かなくてごめんね」
森村「そ、そんな・・・」
貴(なんのことだか・・・)
話についていけなくなったAは、四人の会話を右から左へ聞き流していた。
正直、宿舎に帰って食べ物を食べたいのだが何とか我慢する。
森村「あの、Aさん・・・」
貴「えっ・・・。あ、はい。なんですか?」
くいっと森村にスカートを引っ張られて反応するA。
Aは、自然上目遣いの森村に少し萌えたが声にはださなかった。
森村「ほっぺた・・・赤くなっているけど､大丈夫ですか?」
空野「ほんとだっ!どうしたの?」
九坂「喧嘩っすか?」
貴「確かに暴力事件起こして警察のお世話になったことありますけど違いますよ?ん?」
真顔になって、九坂に言うA。
しかも、息を止めて言っていた。←
貴「父親にぶたれただけですから大丈夫です」
松風「全然大丈夫じゃないから!!;」
空野「とりあえず、宿舎に戻りましょ?」
貴「はーい」
剣城「・・・随分はっきりとしたメイクだな」
貴「ちがいまs剣城君痛いので頬を突っつかないでください。神童君も」
痛い痛いと嘘泣きをするA。
流石にかわいそうだと思ったのか､頬を突っつくのをやめた剣城と神童。
貴「二人ってSですよね、絶対に。神童君はメンタル弱いですけど」
神童「お前もSだろ」
貴「わぁ、神童君がいじめるー。誰かー(棒)」
「わざとらしいわね」
「だね」
「いくら何でも下手すぎだろ」
貴「皆して酷すぎませんか」
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ナカバ(プロフ) - yuyuさん» そういわれてじっくり見てみたらそんな気がしてきたようなしないような…。本物のほうが100倍可愛いですけどねっ！ (2015年5月29日 7時) (
レス) id: 8dd30490ee (このIDを非表示/違反報告)
yuyu - イメ画を改めて見たら、カゲプロのアヤノににてますねｗｗｗ (2015年5月24日 18時) (レス) id: 5f4327b256 (このIDを非表示/違反報告)
ナカバ - yuyuさん» 本当ですかっ!?全然気がつきませんでした。…無意識に想像していたんでしょうね、過去の私。 (2015年5月10日 16時) (レス) id: 8dd30490ee (このIDを非表示/違反報告)
yuyu - イメ画を改めて見たらカゲpのアヤノに似ている (2015年5月6日 19時) (レス) id: 5f4327b256 (このIDを非表示/違反報告)
nanase - 続ききましたね（*＾ω＾）ﾜｸﾜｸ (2015年4月21日 6時) (レス) id: c08313898a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナカバ x他1人 | 作成日時：2015年1月6日 15時
