サンジュウロク ページ37
A「ごめ〜ん！！」
「A、！」
ツリメ「お、久しぶり！そら！」
「ツリメ！？」
勢いでツリメに飛びついた
「お前戻ってきてたのか〜！」
ツリメ「親戚の結婚式があったんだよ、2次会帰り笑」
A「散歩してたらたまたま会ったんだよね、ほんとびっくりした」
「奇遇だな笑」
ツリメ「転勤してから全然皆と会えてなくて寂しかったんだよ、、」
「とか言いながらあっちで彼女とか作ってたりするんだろ笑」
ツリメ「ん〜笑」
「え、まじ？」
ツリメ「3ヶ月くらい前からかなー、」
「かわいいの？胸でかい？」
A「出たよ」
ツリメ「可愛いよ、胸は…
まあ俺そんなそらみたいにでかいの好きじゃないから」
「へえ〜」
A「あ、そういえばツリメ君この前うち来たとき服置いてったでしょ？」
ツリメ「置いてったかも、分かんない
何色？」
A「深緑？かな」
ツリメ「あー！それ俺の！パーカーだよね？なくなったかと思った」
「はあ！？っんだよあれお前のかよ〜、、
てか東京来てたんだ？」
ツリメ「2ヶ月くらい前かな？出張きたとき泊まらせてもらったんだよ」
A「てかなんでパーカーの事知ってんの？」
「あれだよ、鍋取りに行ったとき見かけた
良かった〜…男のかと思った」
つりめ「まあ俺も男なんだけどね…」
A「良かった？」
しまった
「あ、いや先越されてなくてよかった〜って、」
A「なにそれ腹立つんだけど」
「…っ、てかなんでAの家なんだよ、ホテルとかあんじゃん」
つりめ「夜の東京だぞ？空いてるわけないじゃん、どこ探しても満室だろ」
「他にもいたじゃん？俺とかえいちゃんとかさ」
ツリメ「そらの家は汚そうだから嫌」
「怒るぞ」
A「ツリメ君、意外かもしれないけど割と綺麗なんだよそらの家」
ツリメ「えー信じらんない！」
「二人してなんだよ！」
ツリメ「別に大丈夫だよ〜襲ったりとかしないし」
「別にそれはどうでもいいんだけどさｗ」
A「どうでもいいって、笑」
「…、、」
ツリメ「そういや最近二人はそういう話ないの？」
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作者名：mamichan | 作成日時：2019年10月24日 4時
