全日本のエースはドSでした【石川祐希】

15 ページ17

.



「買ってきたよー！！」




古賀「おお！おかえり！！」

！


「ただいま！遅くなってごめんね」




古賀「全然大丈夫だよ！こっちは全部運び終わったから、向こう合流しよう！」




ちょっと自由行動しすぎたので、合流する場所に4人で歩き出した




石川「ジュースは？？喉乾いた〜〜」




私は気まずいと思ってたので、普通に手を差し出されてちょっとびっくりした




「は、はい」




石川「オレンジジュースじゃん、さすが」




「でしょ、私だもん」




石川「あ〜はいはいAさん素晴らしいです」



「ちょー棒読みじゃん！！」




石川「やっぱお前面白いよ笑」




「ありがとっ！」




普通に話せてる！！と、心の中で喜んでいた自分に少し笑ってしまった




石川「なににやけてんの？笑」




「にやけてないです〜」




石川「完全ににやけてただろ！笑」




「いい事があった！」




石川「それはよかったね〜、で何があったの？笑」




「内緒〜〜〜〜」




石川「教えろよっ」




「う、おも！」




肩に腕を乗っけて体重を乗せられた




思った以上に距離が近くて多分今顔が赤い





石川「、」




今祐希の顔を見たら照れてるっていじられる、




そう思ってほんのちょっと祐希を見た




そしたら祐希も耳が真っ赤で、同じ気持ちなんだと嬉しい気持ちになった





.

16→←作者から

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す