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「タメ口で大丈夫だよ?」



西田「まじすか?」



「その方が喋りやすいし!なんなら名前も!」



西田「じゃあAさんって呼びますね!」



「うん!」



西田くんがすごく話しやすい人で、すぐに打ち解けることが出来た



隣の席を見てみると、紗理奈と祐希がバレーの動画を見ながら仲良さげに話していた


特に気にはしなかったはずなのに、心の中にモヤモヤが残った


西田「Aさんって、祐希さんの事好きなの?」



「え?!なんで??笑」


西田「なんとなく!笑そんな感じした」



「全然好きじゃないよ?!笑ていうか知り合ったの先週だし、笑」



西田「へーー」



「へーってなにさ笑」



西田「お似合いなのになーって!俺応援する」



「だから好きじゃないってば!笑」



話の流れで何となく祐希の方を見たら、さっきはしていなかったイヤホンを紗理奈と1つずつ片耳にしていて、顔の距離が近かった




「紗理奈との方がお似合いだよ笑」



西田「わぁ祐希さんレベル高!!女子苦手とか言ってたのにあんな!わあ!」



「ちょっと西田くん興奮しすぎ!!笑」



西田「いやだって、」



「あははっ笑!!!」





西田くんの祐希愛をたくさん聞かせてもらっていたらあっという間に到着した




西田「あーー着いたー!!!」



「ねーほんとお腹痛い面白すぎる!笑」



西田「俺普通にしゃべってるだけなんだけどね?!笑」




中垣内監督「西田と大瀬は遠足に来てる小学生として気があったらしい」



西田「「あ」」



なんか、嫌な予感...


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「荷物運びってなに!!」




西田「Aさんのせいだからね?!」




「西田くんが面白いこと言うから!!笑」




西田「もうほんとに....えぇ?!祐希さん?!」



西田くんが言葉を発している方向に向いてみると、祐希と紗理奈がいた



「紗理那!」




古賀「手伝いに来た!笑」




西田「祐希さん、俺のためなんかに、!ありがとうございます!!!」



石川「有志のためってなんだよ笑」



紗理奈「ぱぱっと終わらせてはやく合流しよう!」



「うんそうだ.. 石川「そうだな」




紗理奈「石川くんそっちのやつお願い!」



石川「了解」



席で別れた時から何故か壁を感じた


カップルと言われても違和感のない2人


親友に嫉妬をしてしまっているかもしれない



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futaba(プロフ) - あさちゃんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(><)頑張ります! (2019年11月9日 12時) (レス) id: 4b816ae4da (このIDを非表示/違反報告)
あさちゃん(プロフ) - とても面白いです。続き楽しみにしております。頑張ってください。 (2019年11月8日 15時) (レス) id: f598d558dd (このIDを非表示/違反報告)
futaba(プロフ) - みずさん» ありがとうございます(;;)頑張ります!! (2019年10月30日 23時) (レス) id: 4b816ae4da (このIDを非表示/違反報告)
みず(プロフ) - 新しいタイプのお話で面白いです!続きまってます!! (2019年10月30日 21時) (レス) id: c73198ecd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:futaba | 作成日時:2019年10月25日 18時

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