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「なんでそんなこと言うわけ？」
目の前にいる知念の顔が強ばった。
『なんでって、侑李が1番わかってるでしょ？』
「言ってくれなきゃわからないよ」
『女の子、さっき隣にいたの見たよ。私がずっと返事しないでいたから、次はあの子なんでしょ？』
「は？」
『私はいいから、その子の所に行って』
「あれは違うから。A、ちゃんと話聞いて」
『これ以上、侑李を嫌いになりたくない』
このまま侑李と居たら、傷つけそうで。
言いたくない事まで言いそうな自分がいる。
早くここから離れて、気持ちを落ち着けたい。
『侑李、ごめんね。気持ちの整理したいから、帰る』
「だめっ！今A帰ったら、僕と二度と会うことないでしょ？」
気持ちを見透かされてドキッとした。
『ちゃんと、連絡する』
「ごめん、説明するから」
『え？』
「まず、ここから移動しよう」
頭に？を浮かべたまま侑李に手を引かれて歩くこと数分。
大きな建物が目に入る。
.
続く (更新停止中)
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ドライ(プロフ) - あゆさん» ありがとうございます！頑張ります。 (9月2日 10時) (
レス) id: 3710cafe7d (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 頑張って下さい！ (8月19日 5時) (レス) @page8 id: 4aa6d439eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドライ | 作成日時：2023年7月27日 18時
