【怪盗ジョーカー】君のエメラルドグリーンは僕の物 (ページ7)

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お客様ページ7

翌朝、太陽の光でAは目を覚ました。
いつもの天井は白く染まりAを写していた。
Aは起き上がろうとするが、なんだか体が重い

昨日ので疲れたんだ。
まったくなんだったの？昨日のは・・・
そう言えば、宝部屋のい天井壊れてたなぁ～
でも、朝食食べなきゃ

Aは起き上がるとリビングにいき、食材の材料を切る。
その時、チャイムがなった。
Aはぴくんっと驚く。
何せここ数年おきゃくは来てないのだから、すぐに警戒してしまう。
Aは、食材を切る手を止めて玄関に向かう。
ドアを開けると昨日の怪盗がいた。

スペ「やあ、おはよう。起きたばっかりかい？ねぐせがたってるよ」

夢じゃなかったら悪夢だな
昨日の怪盗が朝っぱらからくるわけないわ。

Aは閉めようと思ったら、どうやらストッパーをかけられたらしくドアが閉められなかった。

A「ちょっ・・・なにしてんの！？」

スペ「そんな怒らないでよ。今日はエメラルドグリーンを盗みにきたんだ。」

A「泥棒は朝から来ない」

スペ「泥棒じゃないよ。怪盗」

A「明後日でしょ！？なんで今日くるのよ！？」

スペ「今日は天井を直しに来たんだ」

スペードはガチャリと工具箱を見せる。

A「・・・そんなの私がやる」

スペ「そんなこと言わないでよ。僕結構こんなの得意なんだよ。」

A「そういう意味じゃ・・・ちょっと！？」

スペードはスルリと屋敷の中にはいる。
Aは急いでスペードの後を追う。

スペードは宝部屋に付くと工具箱を開けて天井を直す。

スペ「だったら見張っててよ。すぐ終わるからさ。」

もちろんAは彼がなにか仕掛けないよう見張っていた。