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｢だろ？これ喘息に移行してるよ、、病院連れてってあげて。｣
衝撃の事実が。
｢え、嘘っ、！どーしよ、ここら辺どこに病院あるっけ、｣
気が動転してる母ちゃん。
｢俺が運転して連れてくから。由里子も和の保険証とか用意して車乗って。｣
それに対して冷静な翔さん。
彼のおかげで呼吸がだいぶ楽になり、今は咳も出ていない。
｢忙しいとは思うけど、ちゃんと病院連れてかないと。｣
｢ん。、和ごめんね。｣
かなり落ち込んでる母ちゃん。
ごめんは僕の方なのに。
車の振動でガサガサと音を立てる大量の薬たち。
二度と母ちゃんをこんな顔をさせない為にもちゃんと治そう。と心に誓った。
｢病院どうだった？｣
帰ってきた僕らに飲み物を持ってきてくれた松本。
ジェントルマンすぎて、、多分今僕の顔すごいことになってる。
｢やっぱり気管支喘息だった。あんたのパパ優秀ね、。｣
母ちゃんが松本の肩に手をかける。
｢あんたの叔母さんが鈍感なだけで普通の人なら気付くからな？潤はすぐ気付ける人になるんだぞ？｣
｢もー！｣
｢うそうそ。由里子シングルだから働いてばっかでそっちにまで気が回らなかったんだろ？潤が出してくれたお茶飲んでちょっと休みな。｣
兄妹喧嘩が始まるかと思ったら、優しくソファまでエスコートしだして。
仲がいいんだなってほっこりした。
｢まさか俺らが従兄弟だったなんてね。｣
｢びっくりだよね。けど、思い出した！入学式の時に母ちゃんがイケメンの男の人と話してるからてっきり愛人かと思ってさ。今思えば翔さんだったわあれ。｣
｢えっ、あ、そうなんだ笑
実は俺も不倫かなとか思っちゃってさ。その時は敢えて父さんのこと避けてた笑｣
陰キャの僕が急にこんなに話すから、松本はちょっと驚いた顔をした。
けどすぐに笑顔になって、会話を続けてくれた。
｢ここが数日間泊まる部屋。｣
｢布団の数えげつないじゃん。｣
｢そうなの、一応いとこ達の泊まる部屋になってるんだけど、数が多いからね。｣
｢いとこだけでこの数か…。すんごいね。｣
この夜も次の夜も僕らは仲良く隣同士で寝た。
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賞味期限(プロフ) - ぴんさん» ありがとうございます😭不定期になってしまいますがこれからも投稿し続けていくんで気長に待っていただけたらなと思ってます！いつも本当に感謝です💃 (4月2日 22時) (
レス) id: 8509a099d4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴん(プロフ) - あわわわわわわわｱｾｱｾｱｾｱｾ 革命起こしてましたびっくりwwwwww 最近少しお休み期間もあったのでほんとに心配しましたぁぁあああ😭😭😭😭よかった。お仕事お忙しかったんですね、お疲れ様です😭😭 (4月2日 14時) (レス) id: 218c45e5e6 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ありがとうございます🥺静か〜に、地味〜にツボ押す四男きゃわですよね♡ (4月2日 12時) (レス) id: 8509a099d4 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ぴんさん» うわわわわわうれしい😭革命起こさないでください笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑 (4月2日 12時) (レス) id: 8509a099d4 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - うすしおさん» こちらこそ長い間待ってていただけて嬉しいです！ありがとうございます！ (4月2日 12時) (レス) id: 8509a099d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2024年2月15日 1時
