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｢＿＿＿＿＿＿＿＿って、
真っ暗な夜の道。
二郎と一緒に、眠る
切られてしまった体操着、明日も使うから今夜中に縫わないとな。とそんなことを考えていると、二郎の問いかけに上手く反応できてなかったみたい。
｢ごめんなに？｣
｢だーかーらー！潤くんの家でご飯召し上がったけど、ちゃんと一緒に作ったんだよ！？！｣
｢そうなの？｣
｢うん。潤くん、ちょっと手こずってたけど、最終的に美味しいおかずが作れて満面の笑みで食べてた！｣
｢へぇ、二郎も料理できたんだぁ。｣
｢いや、出来ないから、潤くんの家の家政婦さんに教わった！教え方上手で分かりやすかったですって言ったら、また教えてくれるって！そう言ってくれたよ！｣
｢そっかぁ、よかったねぇ！今度、兄ちゃんたちにも振舞ってね？｣
｢うん！｣
｢え、ちょっとなに？｣
トイレを済ませ、教室に戻る途中、強引に腕を引っ張られる。
さすがの僕でも修復に時間がかかるような引き裂かれ方をした体操着。
いつもより多い家事。
これらに追われて、寝る時間はほぼゼロ。
体育で体力はさらに削られ、フラフラな状態。
そんなときにこうされちゃ、抵抗のしょうがない。
｢調子乗んなって言ったよな？｣
非常階段に連れられ、いつもの3人に責められる。
｢何がそんなに気に食わないのか全くわかんない。暴力とかでしか僕を抑えようとできないなんて。ちゃんと言葉で伝えてよ？｣
眠れてない・少し身体がだるいってのがあって、沸点が高くなってる僕。
少し強い口調で言い返す。
｢っ、、だから、、俺らは松本と仲良くなるのに高いお菓子をプレゼントしたり、仲良くなるのに手こずってるんだよ。なのにお前みたいな庶民以下の貧乏人が仲良くなってんのが気に食わねぇんだよ｣
｢正直、潤くんたちみたいな優しい人と仲良くなるのは無理なんじゃないかな？そんなに性格悪けりゃ誰も一緒に居たくないよ？｣
血圧が高いまま。
さらに強い口調で言い返してしまう。
この口。止まってくれ。
コイツらだって人間。
これ以上酷いことを言うわけには。とその場から走って逃げる。
｢二宮、今までどこいってたんだ？｣
｢ごめんなさい、お手洗いに、。｣
走って教室に来たら、みんなは既に着替え終わっており、数学の授業が始まっていた。
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賞味期限(プロフ) - ぴんさん» 嬉しいですん‼️私もたくさんリクエストいただけて、どんな風に描こうかなってウキウキしてます🐒容量オーバーなっちゃうんで次のお話からは14に移る予定です❕今後もどうぞよろしくお願いします🙌🏻 (2月15日 1時) (
レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ぴん(プロフ) - わわ！いっぱい増えてる〜！！嬉しいです！更新ありがとうございます！！まさかまさか、お題箱？を設けるの頭良！！！って思いました😂リクエストいっぱい来てるっぽくてなんだか私もウキウキしてます🫶 (2月15日 0時) (レス) id: 218c45e5e6 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ほんとですよね🥲夢のまた夢のお話ですがいつか実現する日が来るのを願ってます🤍 (2月13日 0時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 嵐とよにの の夢のコラボ、ありがとうございます！リアルでも実現して欲しいですよね。真冬の停電は怖いことだらけだけど、無事に乗り切ってくれますように‐ (2月12日 22時) (レス) @page36 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ありがとうございます！いや、ほんとにそうなんですよ！もう最悪｢飲みに行ったよ〜｣とかでいいんでなにか5人に関しての情報が欲しいとこですね🥺 (2月11日 2時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2023年10月15日 23時
