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｢｢｢｢あらしさん！今日1日お疲れ様でした！｣｣｣｣
結局、ニノたちが俺らに触れてくれなかった。悲しいな。
そう思っていたタイミングで、急によにんが俺らの前に整列をして、後ろに隠し持っていたプレゼントを渡してくる。
雪がシンシンと降る寒い土地にぽつんと建った別荘に、あたたかな空気が流れる。
｢動画は撮りっぱなしだけど、大野さんの事もあるから、これはこの8人の思い出記録用として撮りっぱなしにしときます。思う存分この夜を楽しみましょう！｣
ニノはほんとに良い空気を作るのがうまい。
それに皆がつられて、俺らによくしてくれる。
｢兄さんたち、グラスどうぞ！｣
静かに4人分の座布団を追加で用意してくれる中丸と、グラスを配る風磨。
｢たくさんたべてくださーい｣
料理を運んできた山田。
彼らは元々の人が良いけど、ニノと絡むことによって、さらに成長したみたいだ。
親かよ、とか言われるかもしれないけど、、ニノのことが本当に誇らしい。
｢すっかりお兄さんだねぇぇぇ｣
思わず、褒めてやりたくなって頭を撫でようと近付くと、相葉くんに先を越された。
｢やめろって、、、｣
後輩たちが見てる中で恥ずかしそうにするニノ。
口ではやめろって、と言ってるくせに抵抗はしてない。
仔犬みたいにずっと相葉くんに撫でられてる。
あぁ、なんてかわいい生き物なんだ。
ため息がでるほど愛おしい。
居てもたってもいられなくなって、ニノを撫でに更に近付こうとすると、、
｢わっ、｣
｢え、停電？｣
｢雪やばいしな、、｣
｢ブレーカー見てくる！｣
｢兄貴、僕も行きます！｣
部屋が真っ暗になり、ストーブも消えてしまった。
それぞれが一斉に動き始める。
｢にしても広いなこの別荘。｣
｢ほんとっすね、8人居ても全く圧迫感ないっすもんね。｣
俺は風磨とブレーカーを戻しに。
｢なんでブレーカーの位置知ってるんですか！｣
｢いや、心配性だからかな。ここに来た時に、自然とブレーカーの位置確認してたんだよね。｣
｢うわ、流石すぎます、、。｣
ブレーカーを見つけたはいいものの、、、
｢あれ、｣
電気が一向につかない。
｢これ、電線がダメになった説ありません？｣
｢あるね。とりあえず、みんなのとこ戻ろう？｣
｢あのさ、ブレーカーいじってみたんだけど、つかないわ。｣
そう言いながらみんながいる部屋に入っていく。
｢翔ちゃん、それよりさ、ニノが！｣
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賞味期限(プロフ) - ぴんさん» 嬉しいですん‼️私もたくさんリクエストいただけて、どんな風に描こうかなってウキウキしてます🐒容量オーバーなっちゃうんで次のお話からは14に移る予定です❕今後もどうぞよろしくお願いします🙌🏻 (2月15日 1時) (
レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ぴん(プロフ) - わわ！いっぱい増えてる〜！！嬉しいです！更新ありがとうございます！！まさかまさか、お題箱？を設けるの頭良！！！って思いました😂リクエストいっぱい来てるっぽくてなんだか私もウキウキしてます🫶 (2月15日 0時) (レス) id: 218c45e5e6 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ほんとですよね🥲夢のまた夢のお話ですがいつか実現する日が来るのを願ってます🤍 (2月13日 0時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 嵐とよにの の夢のコラボ、ありがとうございます！リアルでも実現して欲しいですよね。真冬の停電は怖いことだらけだけど、無事に乗り切ってくれますように‐ (2月12日 22時) (レス) @page36 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ありがとうございます！いや、ほんとにそうなんですよ！もう最悪｢飲みに行ったよ〜｣とかでいいんでなにか5人に関しての情報が欲しいとこですね🥺 (2月11日 2時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2023年10月15日 23時
