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｢にのっ、！大丈夫？｣
触れたその背中は熱く、馬鹿でもわかるほどだった。
『ねね、にの、酷い熱なんだけど！朝何ともなかった？』
二宮の背中をさすりながらマネージャーに電話する相葉。
『実は咳してたり鼻すすってたりしてました。駅からここまでも仮眠取られてて。体調悪いのかなとは思ってたんですが、まさかそこまでとは。』
『そっか。ありがとね。』
相葉はマネージャーを責めることなく、ただ事情聴取をし、二宮の状況を掴む。
｢ど、めまい落ち着いた？｣
｢うん。それより相葉さん大丈夫なの？けほっ、｣
｢申し訳ないくらい元気だよ……
ほんとごめんね、さっき色々ニノサしてたらよにの旅の時から体調悪かったんだね。｣
｢相葉さんが元気ならそれで良かったよ。俺よりおじさんなんだから体調には気をつけてもらわないと。｣
｢何言ってんのよ。にのは風邪ひいたら悪化しやすいんだからにのがいちばん気をつけないとでしょ！｣
｢もー、。わかったわかった。ってか、ニノサって何？｣
｢今更？
えっとね、エゴサとニノを混ぜて“ニノサ”！｣
｢変なの笑
やっぱ造語作るの上手いですねｯけほっげほ｣
二宮の体調の善し悪しも波があって。
今はめまいが落ち着いたことによる、つかの間の休息ってところ。
だから、相葉との会話も比較的スムーズにいっていたのだけれども。
｢ごめｯ、またぐるぐる、｣
二宮辛そうに顔を顰める。
｢あっついからちゃんとふーふーして食べるんだよ！｣
相葉の運転で家まで戻ってきた二宮。
体調が落ち着いてる間に相葉が作ってくれたお粥を食べて栄養を摂取。
その横では相葉が二宮の旅行の荷物を片付けたりしている。
｢あいばさんありがと｣
色々無理をしたりで辛かった数日間だったけども、その分幸せな瞬間も多かった。
それはよにのの皆や、二宮からクリスマスイブを消した男のおかげであることは明らかだった。
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賞味期限(プロフ) - ぴんさん» 嬉しいですん‼️私もたくさんリクエストいただけて、どんな風に描こうかなってウキウキしてます🐒容量オーバーなっちゃうんで次のお話からは14に移る予定です❕今後もどうぞよろしくお願いします🙌🏻 (2月15日 1時) (
レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ぴん(プロフ) - わわ！いっぱい増えてる〜！！嬉しいです！更新ありがとうございます！！まさかまさか、お題箱？を設けるの頭良！！！って思いました😂リクエストいっぱい来てるっぽくてなんだか私もウキウキしてます🫶 (2月15日 0時) (レス) id: 218c45e5e6 (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ほんとですよね🥲夢のまた夢のお話ですがいつか実現する日が来るのを願ってます🤍 (2月13日 0時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
ちえさん(プロフ) - 嵐とよにの の夢のコラボ、ありがとうございます！リアルでも実現して欲しいですよね。真冬の停電は怖いことだらけだけど、無事に乗り切ってくれますように‐ (2月12日 22時) (レス) @page36 id: 9add11b86c (このIDを非表示/違反報告)
賞味期限(プロフ) - ちえさんさん» ありがとうございます！いや、ほんとにそうなんですよ！もう最悪｢飲みに行ったよ〜｣とかでいいんでなにか5人に関しての情報が欲しいとこですね🥺 (2月11日 2時) (レス) id: 121be87201 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2023年10月15日 23時
