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櫻井side





二宮と話すタイミングがなくて放課後、ストーカーのように後を追う俺。


電車に乗り込むと端の席で目をつぶって寝息を立ててる二宮。


そっと隣に座り、起きるのを待つ。


起きたら言ってやるんだ！って思ってたけど一向に目を覚まさない二宮。


メモ用紙をカバンから取りだし、


『今までの悪態反省してる。だからあの事は誰にも言わないで欲しい。』


そう書く。


それを二宮の手に握らせ任務完了。


だったんだけど、こいつ絶対乗り過ごすじゃんと思い、スマホの裏に挟んである定期に書かれた駅でこいつを起こすことに。


せめてもの償いだ！

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設定タグ：嵐 , 二宮和也 , 病系
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2023年1月28日 0時

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