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医務室に連れていったものの、ここではどうすることも出来ないと言われ、病院に搬送。
まともにご飯も食べてなかったらしく、解熱剤に加えて、様々な栄養剤も点滴。
ヘモグロビンの数値も低くて、熱にうなされてるニノの唇の血色は最悪だ。
なんでここまで無理するかな！
目を覚ましたニノにそう言いたげに開いた俺の口。
だけど、私情を仕事に持ち込まない彼のプロ意識と、こーなるまで頑張ったあの努力を否定することは出来なくて。
出かけた言葉を空気と一緒に飲み込み、、ゲップ笑
｢やだ、きたないな〜笑｣
ふわふわした口調でそうツッコミを入れるニノ。
｢ほんとだよ笑 翔ちゃんきったない！｣
我が子のようにニノの頭を撫で、ニノの言葉に同調する相葉くん。
｢ふふははは笑｣
病室の隅で静かに座ってた大野さんもこれには大爆笑で、軽くてを叩きながらベッド脇までくる。
んで、その後ろには微笑んだ松潤がいて、みんなの病室での過ごし方に個性が出まくる。
｢がんばったね。おつかれさま。｣
笑いが一段落したところでそう声をかけると、安心した顔をして目をつぶったニノ。
あそこで出かけた言葉を飲み込んでて良かった。彼が今1番言われて嬉しい言葉はこれだったんだ。
のび太の入眠速度で眠りに落ちたニノの顔を見て、そう思った。
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賞味期限(プロフ) - 傘さん» ありがとうございます😢🫶🏻頑張ります✊🏻 (2022年9月11日 14時) (
レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
傘 - 書き方や内容が好きです！これからも自分のペースで頑張って下さい！ (2022年9月11日 12時) (レス) id: e177d1457e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2022年9月5日 18時
