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小さなクリニックで ページ4
｢ア”アアアアアアアアアアアアアアアア｣
｢な、何事？？？｣
洗面所から相葉くんの叫び声が聞こえ、駆けつける。
｢な、ない、、、、どーしよ、｣
相葉くんの顔を見ると感じる違和感。
｢ま、眉毛がない…｣
眉毛をなくした本人同様に動揺してる俺。
｢相葉くん、、それ、脱毛クリームだよ…｣
恐らくこの人は眉毛の脱色をしようとしてたんだ。
でも間違って、隣に置いてあった脱毛クリームを使ったんだ。
パッケージも似てるし間違うのも無理無い。
｢翔ちゃん、どーしよ、結構痛いかも｣
無くなった眉毛の部分は少し赤みを帯びていて、優しく触れると、熱を持っている。
これは完全に炎症を起こしてる。
｢日曜でもやってる皮膚科っ、、と、あ！ここから車で15分のところ空いてる！！！俺、車出すね。保険証とお薬手帳持ってエントランスまで来て｣
車の鍵をサッと手に取り、履きやすいスリッポンに足を通して玄関を出ていく。
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賞味期限(プロフ) - 傘さん» ありがとうございます😢🫶🏻頑張ります✊🏻 (2022年9月11日 14時) (
レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
傘 - 書き方や内容が好きです！これからも自分のペースで頑張って下さい！ (2022年9月11日 12時) (レス) id: e177d1457e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2022年9月5日 18時
