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マネージャーさんから容態を聞いて、さらに気が気じゃなくなった。
でも身体は正直で、時差ボケプラス暑い中で働いた俺や相葉くんは、いつの間にか寝ていた。
翌朝、朝早くに相葉くんと松潤を誘って病院に行く。
｢にの…はいるね｣
病室に入ると、、、抱き合って寝てる、、大宮のふたり。
その横で体の大きい看護師さんが、微笑みながらニノの点滴を替えている。
俺らに気付いた看護師さんはカタコトな日本語で、｢アイシアッテマスネ｣とだけ言って、くすくす笑いながら出ていった。
どこでそんな言葉覚えたんだよ、、笑
いや、それにしても、点滴替えられてるのにも気付かずにここまで深く眠るとはな。
｢カオスだね、、なんか…笑｣
｢だね…笑｣
3人で苦笑い。
｢けほっ、くるしいよ、、｣
小さく咳を漏らし、目を開けるニノ。
自分の体に巻きついた大野さんの手足を乱暴に剥ぎ、疲れた顔をする。
たしかに、重かっただろうな…笑
｢ん、、にの？ニノ！？目、覚めた？｣
｢ん。おはよ｣
俺たちの存在に気付いていないのか、ふたりの殻に閉じこもってわちゃわちゃしてる。
今はただ、ニノが目を覚ましてくれたことが嬉しくて、俺ら3人は、静かに見守っていた。
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賞味期限(プロフ) - 傘さん» ありがとうございます😢🫶🏻頑張ります✊🏻 (2022年9月11日 14時) (
レス) id: e5602ed7e0 (このIDを非表示/違反報告)
傘 - 書き方や内容が好きです！これからも自分のペースで頑張って下さい！ (2022年9月11日 12時) (レス) id: e177d1457e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：賞味期限 | 作成日時：2022年9月5日 18時
