検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:29,653 hit

主と従者5 ページ12

カリムside


――『貴方と私は主と従者。それ以上でも以下でもないでしょう?』――


昨日Aにそう言われてから、オレはあまり眠れなかった


おかげでジャミルに怒られちまった〜


Aは………


『おはようございます。カリム様』


本当にオレを主としてしか見てなかった。前は


――『おはようカリム。ふふっ寝癖ついてるわよ?こっちにおいで』――


なんで急にこんなこと……


その日オレはずっと上の空だった


ジャミルにもシルバーにも心配された


この調子で学校が終わり、放課後になった


気分転換に外へ出たら、何処からか歌声が聞こえた


オレは引かれるように歌声の方へ向かった


歌声の方へ行くと…そこにはAが木にもたれて歌っていた

主と従者6→←主と従者4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
40人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

メイ - 更新待ってます! (2021年1月27日 23時) (レス) id: 78157c1bd7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:カラス | 作成日時:2021年1月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。