皆から愛される鬼殺隊員【鬼滅の刃】

肆拾壱 ページ46

『ただいま』


カ「おかえりなさい」


し「どうしました？顔色が良くないですけど」


カ「まぁ！本当だわ！」


『大丈夫だ』


し「大丈夫じゃないでしょ！！」


カ「Aさん、今日はちゃんと休んで！」



心配性だなぁ大丈夫なのに


だが受け取っておくか



『わかった、じゃあ今日はしのぶが夕餉を作ってくれるか？』


し「え！？……まぁいいですよ」ﾌﾟｲ


『はは、ありがとう』


そのまま私は部屋に戻った







『はぁこれ以上大切な奴らを作りたくはないな』



結局鬼舞辻は変わらなかったし



私は深い眠りに落ちた









カ「Aさ〜ん…あら？」


し「どうしたの？姉さん…あっ」




二人が見たのは気持ちよさそうに寝ているAの姿



カ「ふふっよっぽど疲れていたのね」


し「どうするの？起こす？」


カ「いいえ、このまま寝かしておきましょう」


し「わかった」









『うぅん？もうこんな時間か。だいぶ寝ていたようだ』



カ「あっAさん！起きたのね」


『あぁだいぶ長い時間寝ていたようだな』


し「疲れていたんですよ」


『そうだろうな』


カ「ささ！夕餉ができたのよ！早く行きましょう！」


し「あっちょっと姉さん！」


『私達も行こう』


し「そうですね」




その後は夕餉を食べて湯浴みをして



各自部屋に戻り寝た





一週間後



隼「任務です」



それは突然やってきた









『ここか？』


隼「はい」


『とりあえず聞き込みするか』





『何も掴めない』



(おかしい情報のじの字もない)



もしかして鬼舞辻か？



いや、鬼舞辻は最近活動していないと御館様が言っていた



では、上弦？


でも上弦でも情報はあるはず


答えの分からない自問自答をしていると









_______________________
皆さん！！


ありがとうございます！！！



見事お気に入り100人突破です！！！



本当にありがとうございます

肆拾弐→←番外編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す