皆から愛される鬼殺隊員【鬼滅の刃】

肆拾 ページ44

Aside

さて

『それじゃ、私はまだ見廻りがあるから』


義「あ、うん！」


錆「気をつけろ」


『柱を舐めるんじゃない、とは言ってもほとんどの鬼はやられたからな。気をつけろと言う程でもないさ』


錆「だが…」


『私よりお前だぞ。』


錆「！」


『もう一人で突っ走るなよ』


錆「…あぁ！」









はぁ、こんな形で錆兎に会うとはな


とりあえず、見廻りサボ…休むか


ん？サボる？そんなわけないだろう


まぁ、お巫山戯もここまでにして


『やぁ』


手「貴様！！俺の狐を逃がしたな！！！」


『お前に忠告しときたくてな』


手「聞け！…忠告？」


『あぁ、これ以上強くならない方がいいぞ』


ｼｭﾝ


手「どういうことだ」






さてと、休もうか









四日後



終わったな


今回は全員…



………………………………錆兎か









よし







帰ろう




これ以上ここにいる必要はないからな









じゃあ義勇、錆兎









お前らとまた会えることを願っている

.


.


.


.


.


.


.


.







『はは、また……生きる目的が増えたな……………』








どうしようか………………なぁ









父さん、母さん

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