Short story of GD (ページ29)

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年賀状 ll ページ29

t｢今朝なygに...各グループ宛にハガキっぽいのが届いたんだよ｡ファンからのだって思ったどっかのマネが振り分けて届けてくれたんだ。そしたらお前の彼女さんでさ...

-あけましておめでとうございます！
ジヨンがたくさん迷惑をかけたと思います。
それでも皆さんに支えられています。
今年もジヨンをよろしくお願いします！ A-

てのを送ってくれたわけ｡お前大切にしろよなぁ～｣

そう言ってヒョンは年賀状を出してくれた。

Aの可愛らしいハングルで綴られていた。

俺の口元緩みまくり｡

｢ヒョン!! ありがとう!｣

飛び出して事務所を走ってたら色んな人に会った。

さっきとは違う。

｢俺からもAの事よろしくな！｣
分からなかったもやもやが晴れ、さっきまでニヤニヤされてた人達に答えた。

｢たっぴょん、俺めっちゃ愛されてんな｣

すれ違い際にそういえば

タ｢だろ？お前も大切にしろよー!!｣

走ってる俺の背中にそんな声が聞こえた。

ガチャバタっ!!

｢あれ？ジヨンじゃーん、仕事は...ってお昼か｣

ジ｢なぁ...はぁはぁ...俺って、ちょー幸せ!!｣

｢え？どうしたの笑急に｣

ジ｢年賀状だよ...ありがとーな｣

｢ふふ...当たり前でしょ｣

ジ｢やっぱ俺の彼女Aでよかった｣

｢私もだよ｣