Short story of GD (ページ19)

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朝ページ19

ジヨンが寝起き悪いのは.....知ってるよね？

それに負けないぐらい私も寝起きが悪い

ジ｢Aーよく眠れた？起きよっか？｣

それを知ってるジヨンはいつも優しく起こしてくれる。

｢ん～...いや...だ｣

ジ｢お～い～笑朝だよー｣

布団をチラッとめくれば、ニコニコのジヨンがベットに腰かけていた

ジ｢おお!!? 今日起きるの早いじゃん!｣

私が、でしょ？って笑うとジヨンがほらって手を伸ばしてきた

その手をギュッ手握ると私をベッドからだして

ジ｢今日はめっちゃお利口さんじゃん笑いつもこうであって欲しいけどな～｣

なんて言い出すからジヨンに飛びついて

｢それはジヨン...自分の首も絞めてるからね｣

うわまじかよ！取り消し取り消し！と慌ててるのがおかしくって笑った

ジ｢今日は俺が朝ごはん作ったからちゃんと食えよ｣

そう言って事務所に出かけたジヨン

ダイニングに行けば大好きなオムライスがあって
ケチャップでだいすきと日本語で書かれていた。

即写メって葛藤しながらオムライスにスプーンを入れた。

そうだ!! とひらめいた私はすぐインスタを開いてさっき撮った写真を投稿した。

ジヨンは私に返信できないのをいいことにコメントをいっぱい書いた。

@aaa___.a

オムライスの写真

朝の弱い人が私を起こしてくれて、しかもオムライスまで作ってくれました
その人は仕事があるからもう家を出ちゃって...
お礼は帰ってきたらしようと思います！
楽しみにしててね～

それからAはジヨンの大好きな日本食を沢山作った。

白米に味噌汁、肉じゃが、お寿司、そばも少し

ｶﾞﾁｬ｢おかえり～！｣

ジ｢おいおい、インスタはずるいぞ！俺が返信できないの知っててやっただろ｣

｢当たり前でしょ笑それより!! 今日の夜ご飯は私頑張ったからね｣

ジヨンは知ってると笑った。

沢山作ったご飯もジヨンが全部食べてなくなった。

ジ｢こんなに美味しいの作ってくれるなら俺毎日朝起こすからね｣

｢いいよ笑毎朝起こしてよ｣

まぁそんなことも出来るはずなくジヨンを起こすのが日課なAでした｡

｢ちょっとジヨン！！仕事遅れちゃう！｣