文化祭 II ページ15
うわぁ...やべぇ
そう思ってたら
友｢こんにちは〜! Aの友達のソヒョンです!! Aの友人の方ですか？｣
ジ｢あ？俺は彼氏だよ？Aの彼氏｣
友｢あれ？あんた彼氏いたの!?!?!?｣
ジ｢いつもお世話になってます。｣
って帽子を取ってお辞儀したジヨン｡
客｢いや、ガチのジヨンじゃん!!｣
客｢きゃぁぁぁぁ｣
カムバ直前のジヨンの髪色は真っ赤
一緒にお辞儀したタプおっぱの髪は真っ白
タ｢お騒がせして申し訳ありません｡ 撮影は御遠慮させてください。もし、ここに居たっていう情報が出てしまうと僕達カムバックが延期になってしまいます。本当に申し訳ありません｡｣
タプおっぱの言葉で理解したお客さん達ははーいと返事してチラチラ見ながらいつも通りに戻った。
友｢なんか聞きたいこといっぱいあるけど、私が仕事引き受けるから回っておいで｣
｢ありがとう〜｣
そのまま解散になった今日
｢ちょっと2人とも!! なにやってんの!!｣
ジ｢だって...文化祭、俺やった事も行ったともないからさ...興味あって｣
タ｢まぁさ...Aちゃん｡許してやってよ今日だけでいいから｣
｢いやいや、だってバレたじゃないですか？｣
タ｢俺らのファンはいい人ばっかだから。VIPは大丈夫｣
｢いやその確信どこから笑｣
タ｢まぁいいや、今日は楽しかったよ｡ありがとジヨン誘ってくれて笑 じゃーねーまた会お｣
ジ｢ほんとにごめんな｡Aに会いに行きたかったんだ｡ ｣
｢...私も嬉しかった...でも...私たちバレちゃうよ?!｣
ジ｢覚悟はしてきてるし、社長はもう知ってるし...そんな甘い気持ちでAと過ごしてないから｣
サラッと言われたかっこいい言葉
｢ジヨン...ありがとう、｣
ジ｢うん｡｣
｢ほんとに...嬉しい｣
ジ｢でも発表するのは待って欲しい。でも絶対するし守るからさ｣
もうこれはプロポーズ｡
｢ジヨン...｣
泣いてしまった私を抱きしめてくれたジヨン
頭を撫でてくれてすごく心地よかった。
｢私も...ジヨンを守るからね｣
ジ｢うん笑よろしくね｣
そんな甘々の雰囲気を見てしまったAの友人
友｢あれは...長いんだな〜｡ 必死に隠してたなら問いただすのはやめるか... だったらクラスの皆にも誤魔化しといてあげようか｣
いい友達を持ったAちゃん｡
ジ｢ソヒョンちゃん、Aの事これからもよろしくね｡仲良くしてあげてね｣
裏のやり取りは知ることも無いA
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作者名：あおじよ | 作者ホームページ：http://reborn.bigbang88
作成日時：2018年9月6日 0時
