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気にせずシテ、とは？
嵐「いや、さすがにそれは…！」
「どうして？モデルになるってそういう事だよ？」
何を遠慮しているんだ？という顔でそう言う女におれと嵐山は再び顔を見合わせた。
迅「いくら先輩でもさすがにそれは聞きかねます」
意を決してそう言ったおれだが、
「先輩？」
自分が先輩だということに気づいていなかったのか、彼女は頭上に？を浮かべた。
「先輩とかじゃなくて、私はシテるのを描きたいの。」
それは一体どんな趣味だ。
「男同士ってさ、常識的に見て有り得ないでしょ？わたしはその
今度はおれ達が？を浮べる。
「…まぁ、いーや。じゃあ今日はちゅーでいーよ。」
ち、
「「ちゅー？？！」」
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作者名：か め。 | 作成日時：2021年6月22日 0時
