警察 ページ14
エンマ「幸せなら俺がいっぱいやる！」
俺は不思議だった
Aが何故あのような事を言ったのか
でもその答えは…
「あはは、それは嬉しいけど…」
Aの背後に人影
すぐわかった
警察「警察お前を逮捕する！」
エンマ「！」
俺が驚いているとAは少し笑みを浮かべて俺に言った
「エンマ俺が捕まらない姿を見せてくれて…ありがとう」
エンマ「A！」
俺は止めようとする
それでも…
ガシ
警察「エンマ大王様！危険です！」
警察「あいつは極悪の妖怪です近づかないほうが良いです！」
警察「大王様の命が危なくなります！」
警察3人がかりで俺は止められた
「警察さんよぉ、手錠かけないなら俺は逃げ出すけど？」
！
今A には手帳がかかっていない
『逃げて欲しい』
警察「！そうだな」
警察は…
ガチャン
Aに手錠をかけた
「さて、そろそろゴールだなぁ」
エンマ「ゴール？」
意味がわからなかった
そういえば俺がAのペットだった頃も
Aはおかしなことをよく言っていた
小さい頃から頭が良かったから
難しい言葉を言っていたのだと思っていた
それでも違ったらしい
エンマ「A！」
警察×3「エンマ大王様！」
警察が俺を止める
「エンマ…俺に感情を思い出させてくれてありがとう…さようなら」
エンマ「A！」
シャン
Aと
Aを捕まえて警察達は
何処かへ消えた
エンマ「そ、そんな」
警察「？」
エンマ「なんでなんで」
ポロポロ
自然と涙があふれてくる
さっき目一杯泣いたのに
エンマ「Aー！」
俺は泣きながら何度も何度も
Aの名前を叫び続けた
警察「…エンマ大王様」
エンマ「嫌だ嫌だせっかくまた会えたのに！」
俺は泣いた
俺が妖怪になってからこんなに泣いた事はなかった
寂しい
悲しい
辛い
それと同時に
怒り
憎しみ
がこみ上げてきた
Aは犯罪犯していない
逆に犯罪を犯していたのは…
妹の方
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モーフィアス(プロフ) - カナターAさん、ケータ君は大丈夫ですよ！だって…あの人が助けますから (2017年6月20日 16時) (
レス) id: ee44e579d9 (このIDを非表示/違反報告)
カナターA - えぇ！？……えええぇぇぇ( ; ゜Д゜)！？？……罪を犯したのは妹の方って…ケータきゅん危なくないじゃないでうぃすすす( ; ゜Д゜)！？？？ (2017年6月20日 8時) (携帯から) (レス) id: ccdfff6362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モーフィアス | 作成日時：2017年6月18日 19時
