第133話「バトル勃発」 ページ35
そこにはオグとトグもいて、何かを必死に抑さえつけていた。
ﾓｸﾞ「オグ！トグ！二人だけで抑えていたのか？イエー」
ｵｸﾞ「あぁ…だがもう…限界だ」
ｱｷﾉﾘ「頑張れ！今、手を貸す」
と、アキノリが言い終わらないうちに、オグとトグが抑えつけていたものが溢れた。
ｱｷﾉﾘ「うわっ！？」
ﾅﾂﾒ「オグ！トグ！…はっ…何か来る…」
ナツメちゃんが行った通り、ソレは現れた。
黄色い目と水色の口がいくつか付いた、大きな化物。
ｱｷﾉﾘ「なんだあれはっ！？」
『出おったな！魔王！！』←
…一瞬、シーンとした空気が流れたような気がしたが…気にしないｷﾘｯ←
ﾓｸﾞ「アイツの名は迦毘羅だイエー」
ﾅﾂﾒ「迦毘羅…？」
ﾄｸﾞ「俺達の前の親玉の鬼王羅仙の欠片から生まれた妖怪だ！」
ｵｸﾞ「トウマの体に、鬼王羅仙の欠片が残ってたんだ」
と、いうことは…
ｱｷﾉﾘ「アイツがトウマを病気にしていたのか！！」
迦毘羅「出ていけ…新たなる世界の創造が始まるのだ…邪魔はさせんっ」
そう言い出すと、邪気の水で攻撃をしてきた。
俺はそれらを氷漬けにし止める。
その間にマグロドンは、安全な所へ移動した。
ｱｷﾉﾘ「こうなりゃやってやる！！くらいやがれっ！」
アキノリが五芒星を描き攻撃をしかけた。
迦毘羅が怯んでいるうちに、マグロドンから飛び降り、麒麟の幻獣ディスクを取り出した。
ｱｷﾉﾘ「いくぜっ！！降臨、幻獣麒麟！！」
神々しいオーラと共に、麒麟は現れた。
麒麟「麒麟、見参。」
ﾎｿﾉﾘ「よっしゃあ！麒麟、やっちまえ！」
幻獣を呼び出したことにより、アキノリから細い体に変わったホソノリが叫んだ。
ﾄｸﾞ「誰だコイツ。」
ｵｸﾞ「変身したぜ。」
ﾓｸﾞ「イエー」
三人は、ホソノリの周りに集まりジロジロと見つめた。
あーホソノリをみるのは初めてやから…仕方がないな。でも、この光景…ツボった←
ということがあるうちに、麒麟と迦毘羅の白熱したバトルが繰り広げられていた。
迦毘羅が邪気の塊で麒麟を狙うが、麒麟は翡翠色に光った球状の塊で潰していく。
そのまま迦毘羅へとぶつけていく。
迦毘羅「ぐぬぬ…」
ｱｷﾉﾘ「いいぞ麒麟！！」
と、喜んでいられたのもつかの間。迦毘羅の腹部にある黄色い目が光った。
迦毘羅「でぁあああっ！！」
両腕を広げ、大きい邪気の塊が麒麟に向かって飛んでいった。
麒麟「しまった…」
麒麟が言い終わらないうちに、攻撃をうけてしまった。
『麒麟！』
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ちか - メイ姉！！八段試験合格したよ！ あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ！！もししってたら、好きなキャラ教えてね！！ (2019年5月3日 19時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー！！ 返信できなくてごめんね！ メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー！！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー！！ やっとテストが終わったー！！ (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー！！ (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年8月26日 15時
