第129話「懐かしのアイツ」 ページ31
オババさんはアキノリを呼んだ。
ｱｷﾉﾘ「おうっ！」
アキノリはティッシュを受け取り、オババさんと二人でなにかの踊りのようなものを踊った。
これが…儀式だとは思うんだけどさ…うん…なんか…ね？少々驚きを隠せないと言いますか…。
天野姉弟「「…ん？」」
ｵﾊﾞﾊﾞ&ｱｷﾉﾘ「ォオオオオオ…」
二人はティッシュの端と端を掴みあい、鬼気迫る顔で何かを言っている。
そして、こよりを作った。
こより？…え？こよりってさ…よくテレビでお笑い芸人とかがやってるやつだよな？なぜここで？
と、俺が考えているうちにオババさんはそのこよりをトウマ君の鼻へ。
ｵﾊﾞﾊﾞ「こしょこしょ…」
待って。全然よく分からん。てか、追いつけんのやけど。
ｹｰｽｹ「えーその為っ！？」
ナツメちゃんとケースケ君が呆れ顔をしていた。良かった…俺だけが呆れてるんじゃなくて←
ｵﾊﾞﾊﾞ「悪しき妖怪よ…出てくるがよい。この体は月浪トウマの………」
ﾅﾂﾒ「見てるだけで鼻がモゾモゾするっ…」
それなー！！皆も分かるよね！？ね！？
すると、トウマ君がバチッと目を覚ました。
皆「「「！？」」」
ﾄｳﾏ「はっ…はっ…」
もしや…この展開、読めてきたぞ…
ﾄｳﾏ「はっくしょんっ！！」
俺の想像どおりにトウマ君はくしゃみをした。
そして、くしゃみと同時に何かが出てきた。
それは、黒い煙のようなもので部屋の端へと行った。
『なんか出たー！？』
天野姉弟「「わっ！？」」
ｵﾊﾞﾊﾞ「なんか出おったな…さぁ、正体を見せろっ！！」
オババさんがそう言うと、黒い煙が竜巻の様に回りだし、中から何かがやって来た。
ｹｰｽｹ「わっ！？」
???「呼ばれて飛び出てジャジャジャーン…」
どこかのキャラの決め台詞的なことを言いながら出てきたのは、手のひらサイズの薄紫色をした三つ目の妖怪。
ソイツは、見覚えがある。
ﾅﾂﾒ「えっ！？」
ナツメちゃんは、ソイツを見て驚いた。
ｱｷﾉﾘ「お前はっ…！？」
アキノリもそうだ。
ｵﾊﾞﾊﾞ「なんと、鬼まろがついておったか！！」
オババさんは、杖を構えて戦闘態勢へと入った。オババさん、ちょい待ち！！ソイツ、悪い奴じゃないから！！
ｱｷﾉﾘ「待って！コイツ悪い奴じゃないんだ！！」
アキノリもオババさんを止める。
ｵﾊﾞﾊﾞ「…なに？」
アキノリが、鬼王羅仙で出会ったことを話した。
ﾅﾂﾒ「トウマの命を救ってくれたんです。ね？」
ナツメちゃんが優しい声で語る
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ちか - メイ姉！！八段試験合格したよ！ あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ！！もししってたら、好きなキャラ教えてね！！ (2019年5月3日 19時) (
レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー！！ 返信できなくてごめんね！ メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー！！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー！！ やっとテストが終わったー！！ (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー！！ (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2018年8月26日 15時
