第102話「作戦会議」 ページ4
俺らはひとまず、偽物ズに侵略された映画館をあとにし、事務所に戻った。
アキノリ「うーん…0番スクリーンに入るには、アイツらの誰かに誘い込まれないと駄目だ。」
それが問題なんだよな。
クロサ「でも、僕ら全員の顔は覚えられたし…」
俺らが真剣に悩んでいる最中、筋肉ゴリラが現れた←
ミッチー「ナツメさんがピンチの時に、お側にいられなかったとはっ不覚っ!!こうなったら、私がその映画館にっ!!」
ミッチーが涙を流して筋肉ポーズ決めながら、なんか言ってるよ〜?←
ウィスパー「いやいやアンタ、一発で妖怪ってバレるでしょ。」
ウィスパーが冷静に的確なツッコミを入れた。
まぁ、ミッチーはその見た目じゃ…すぐバレるわけだしな。
ジュニア「筋肉普通肉、1グラム2円!」
ジュニア…それめちゃツボる…まって、笑いが止まらない←
クロサ「いや、メイ、面白いのは分かるけど、一旦落ち着いて0番スクリーンのこと考えよう」
『はい…さーせん…』
クロサに注意されたった←
とりあえず、必死に笑いを食い止めました。
アキノリが腕を組んで考えている。
アキノリ「俺たちの身近で、顔を覚えられていない人間か…お?そうだっ!!」
アキノリが誰か思いついたらしい。
『え?おばばに頼むの?』
アキノリ「ちげーよ!おばばじゃなくて、もっと身近にいるよ!」
ふぅん?←
というわけで、その人物をつれて映画館へ戻って参りました!!
俺らはその人物の登場を遠巻きに見守っていた。
トウマ「大丈夫かな…?」
クロサ「あの状態で…見られてないから…大丈夫なはず、、」
アヤメ「ちょっと、心配かな、、」
その人物とはっ!!
ホソノリ「どの映画見よっかな〜?ふぅ〜新作ばかりだから迷うぜ!」
そう、ホソノリだ←
てか、ホソノリさん…なにか楽しそうだね。カッコつけてね?
てか、大丈夫なの?
俺らの心配をよそに、偽ナツメちゃんはどうやらホソノリに目をつけたようだ。
偽ナツメちゃんとホソノリが接触した。
少し会話をして、スクリーンへと向かっていった。
『えっ!?上手く行ったの!?』
クロサ「ホソノリすっげ!!」
トウマ「アキノリにもうちょっと期待してあげても、、」
アヤメ「そんな大声で話してたらバレちゃうよ、、とりあえず、あの二人を追いかけようよ!」
あ、はい!!アヤメ様のおっしゃるとおりです!!
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ちか - メイ姉!!八段試験合格したよ! あと、最近進撃の巨人にハマってるんだ!!もししってたら、好きなキャラ教えてね!! (2019年5月3日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
ちか - 萌衣*星衣兎さん» やっほー!! 返信できなくてごめんね! メニエール病って言うめまいが止まらない病気にかかったり、テスト期間で遅くなっちゃった。 (2019年2月19日 19時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» お疲れ様ー!! (2019年1月9日 20時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
ちか - ういー!! やっとテストが終わったー!! (2019年1月9日 16時) (レス) id: 61ed5c543e (このIDを非表示/違反報告)
萌衣*星衣兎(プロフ) - ちかさん» あけおめ☆こちらこそ今年もよろしくー!! (2019年1月4日 19時) (レス) id: beaa32baff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時宮クロサ&萌衣*星衣兎 x他1人 | 作者ホームページ:http:/
作成日時:2018年8月26日 15時